カウリの森林 ワイポウアフォレストの後半です。
無事に森の父に会えるでしょうか?


いよいよ待望のワイポウアの森に到着。
ここは映画「ジュラシックパーク」を幻想させる
シダが生い茂る森。
その奥にどっかりと生きる巨大なカウリの木。

カウリへの道
カウリへの道






ワイポウアには
樹齢1000年を超えるカウリの大木が点在しており、
その中でも樹齢2000年とも言われている
「タネ・マフタ(別名 森の神)」
そして「テ・マツアナヘレ(別名 森の父)」
をアウトドアガイドさんが案内してくれます。

これらのカウリの木は
写真では表現できないほどの存在感で溢れかえっており、
神々しささえ感じられます。
そして周りに霧なんか出ていたら更に神秘さも増して◎!
残念ながらこれらの巨木には触る事が出来ませんが、
すぐ間近まで遊歩道があるので
手が届きそうなところまで近づく事ができます。

タマネフタ
タネマフタ











「タネ・マフタ」は樹高51.5m、幹周13.8mもあり
見るものを圧倒するほどの風格があります。
また「テ・マツアナヘレ」は幹周りが16m以上もあり
現存するカウリの木の中では最大の太さを誇ります。
まさに森の父の異名をとるだけはありますね。

テマツアナハレ
テ・マツアナヘレ











ここでは整備した道を歩くので、
それほど体力に自信が無い人でも安心して参加できます。
マイナスイオンを浴びながら、本物のファンテールに会えるかもね???

北島の観光地はロトルアやワイトモだけじゃありませんよ。
このカウリの木は一見の価値があるので、
是非一度行ってみたらいかがですか?

下からみたカウリ
下からみたカウリ






ちなみにこのカウリの木を一目見たい人。
ダウンタウンのブリトーマート駅前に行くと見ることが出来ます。
でも小さすぎて気付かないかも…。(T_T)