日曜日にラグビーリーグの観戦に行ってきました。
ニュージーランド代表チーム ウォリアーズ(Warriors) 対 
シドニーチーム マンリー(Manly)の試合です。

オークランドのヘラルド新聞のスポーツ一面記事に「日曜はMt Smartへ」と
大きく掲載されていました。そしてチケットは完売。2万5千人がフィールドへ。
Mt Smartスタジアムはウォリアーズの本拠地。
今回はウォリアーズが決勝戦リーグに進むかどうかを決める大事なゲームだったんです。

ラグビーリーグは一般的に日本で知られている15人制ラグビー(別名ラグビーユニオン)とは
異なります。1チームは13人で構成され、ラグビーのようなスクラムがありません。
攻撃する側は6回タックルされるまでに得点しなければ攻守交代となり、ボールを蹴って、
攻撃権を相手チームに渡します。試合展開が早くて、運動量が必要とされ、
一般のラグビーと比べると若い選手(♪)が多いように感じます。
(詳しいルールなどは日本ラグビーリーグ協会のサイトが参考になりますよ)

オーストラリアではとても人気があり、フットボールやフッティという名で呼ばれています。
NRLはオーストラリアの15チームとニュージーランド1チームで形成されています。
トップ4が決勝にすすみます。


ウォリアーズの普段のユニフォームは黒ですが、今日は昔着ていたブルー地のユニフォーム。
ブルーと言えばオークランドの色なので、気合が感じられました。



1


キックオフ。







マンリーに2トライ取られ、ハラハラする始まりでした。その後、トライを決め、
37分目では12-10で逆転。



2

トラ―――イ! 大歓声






3


キック!点が入りました。




後半戦はウォリアーズのチームワークプレーで次々に点を獲得。






4

ワーと歓声。この後ウエーブが・・・会場を2周してました。





5

後半戦のキック。芝生席も人がいっぱい。







結果は36-14でウォリアーズの圧勝。
4年ぶりに決勝に進む事が決定しました!
今回の活躍選手は2回のトライを決めたWairangi Koopu。






6

スコアボード








スティーブプライス キャプテン率いるウォリアーズとスタジアムの観客が一体化した
素晴らしい試合でした。
また来年も観に来ます・・・


あまりリーグは詳しくないので・・・解説があまりできませんでした。
詳しい試合進行を知りたい方はWarriorsサイトへ・・・

ウォリアーズサイトへ


モア