『ダークスカイ リザーブ』って何

と思われる方、結構いらっしゃると思います。

を制限して、星空を見やすくする指定地域の事。

アオラキ マッケンジー ダークスカイ リザーブ
ニュージーランド南島にあるマッケンジー盆地のテカポ湖、
マウントクックの村を含む4,300 km2の広大なエリアで、
世界最南端天文台がある星空保護区。
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アオラキ/マウントクック国立公園及び
テカポ、マッケンジー盆地周辺は、
その夜空の突出した美しさを評価され、この度世界最大級の
ダークスカイ・リザーブ(星空保護区)として認定されました。

この地域は、ニュージーランドでも手つかずの自然が
多く残る南島にある地域で、
すでに天体観測を楽しむ日本を始め世界中の旅行客の方々で
最高の星空を満喫できる場所として
大変人気の天体観測スポット

この度、新たにダークスカイ リザーブとして認定された
『アオラキ マッケンジー ダークスカイ リザーブ』は、
国際ダークスカイ協会より、
6月10日、ニュージーランド・テカポにて行われた
国際ダークスカイ会議の授賞式にて、見事金賞を受賞しました

現在、ダークスカイ リザーブは世界中で4箇所のみ
中でも金賞を受けているリザーブは他に1箇所のみです。

国際ダークスカイ協会 ボブ・パークス氏は、
「金賞は、光害がほぼゼロの夜空であるという事。
つまり、地球上でもっとも星空観察に適した夜空なのです。」
と述べています。

今回のリザーブは、世界遺産 アオラキ/マウントクック国立公園とテカポ、マッケンジー盆地周辺の
4,300平米の広大なエリア。

今年は期間限定ですが、クリスマス時期から成田-クライストチャーチ直行便にあわせ、
マウントクック行きの臨時飛行機便も就航予定なので、
皆様に是非このダークスカイ リザーブで、星空をご覧いただければと思います。

テカポ 宿泊予定の方はこちら →レイクテカポ世界最南端の天文台 星見ツアー

マウントクック 宿泊予定の方はこちら →星空案内