こんにちは、アユミです

すでにニュージーランドに渡航がきまっている旅行者の皆様は、もうご存知かもしれませんが、
先日11月5日より、ニュージーランド旅行の、日本へのご帰国の際の出国カードが廃止されました

私がまだ、英語があまりわからないとき、海外旅行にいくのに、出国カードが英語の場合、
なんてかいてあるんだか、なにを記入したらいいんだか、いちいち、電子辞書やガイドブックの一例を開いて、調べて、記入したのを思い出します

1921年4月に出国カードの記入が開始されてから、今までの間に、約1億3200万を超える出国カードが記入されていると推定されているそうです

そして、年々増えているニュージーランド旅行者の数により、2017年には1年間で、約650万枚もの出国カード、つまり紙が消費され、
また、旅行者の時間に換算すると、 約10万時間、およそ12年もの月日に換算されるほどの膨大な資源が費やされてきたそうなのです

これにはびっくりですね

もともと、国の統計のために利用されていた出国カードですが、別の方法でも情報収集ができるようになり、不要になったとのことですが、
すでに、他の国、ニュージーランドの近くで言うとオーストラリアでは廃止されているんだそうですね

出来れば、もう一つ面倒な、入国カードも廃止してほしいところですが(とくにニュージーランドのETASビザが必要になる時期には、、、)、
それはまた別で、なかなか難しいことのようですね

入国カードで記入する情報は、国の安全を守るためのさまざまなチェックに使用されているそうなので、これを廃止するにはまだ時間がかかるそうです

最近、ニュージーランドでは、スーパーのビニール袋を廃止したりするなど、資源を守るということについても、積極的になっていますが、
この出国カードの廃止についても、多くの紙の消費が減るので、資源を守るということにつながっていくんですね

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