タグ:セーリング

こんにちは、3週間オークランド支店で実習をさせていただいているミサキです

オークランドは"帆の街"と言われているほどたくさんのヨットが港に泊まっており、大きなクルーズ船も見ることができるんです

さて、第二回は先日参加したディナーセーリングについてご紹介したいと思います
ニュージーランドに来たら是非参加したいと思っていたのですごく嬉しかったです

6時に港を出発しいよいよセーリングが始まります。2月のニュージーランドは夜の8時頃まで明るくとても過ごしやすいです

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写真はメインのニュージーランドフィッシュです
船内で食べるか外で食べるかを選ぶことができ、メインもニュージランドフィッシュの他に、ツナポケボウル、レモン&ハーブチキン、ラムのランプステーキの4種類から選ぶことができました
またもし参加する機会があれば異なるメインを頼んでみようと思います

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次の写真はデザートのチョコレートテリーヌです
デザートも選択可能で、チーズケーキ、ココナッツヨーグルトから選ぶことができます
デザートもとても美味しくて海の上での食事はすごく豪華で最高でした

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天気も良く、夕日を見ることができました
セーリングをしたのは今回が初めてでこんなに綺麗な夕日が見れると思っていませんでした。
ヨットの先まで行くことができ、程よい船の揺れと心地よい風の中でゆっくり船からの景色を眺めることができ一日の疲れを癒してくれる、そんな時間を過ごすことができました
日が沈むとオレンジ色の空がだんだんピンク色に変わっていきその変わる様子も楽しんでいただけると思います

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これはなんと!!橋なんです
私たちの船が通るためだけに橋が上がり何だか贅沢な気持ちを感じ、ライトアップもされていてとても綺麗でした
船が港につく8時過ぎには日もすっかり沈みオークランド市内の夜景を楽しむことができます
なかなか8時過ぎまで市内にいることがなく夜景を見ることがなかったのでとても興奮しました

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船乗り場から見たスカイタワーです
壁がピンクにライトアップされ、近未来的な景色をセーリングの最後に楽しむことができます
また、港の近くは多くのレストラン・カフェ・バーが立ち並んでいて、わたしが参加したのが金曜日であったせいか早い時間からたくさんの人が食事をしていました

オークランドに来たらぜひセーリング、クルーズに乗ってみてください
なかなか出来ない貴重な体験をすることができ、本当に楽しい時間でした

ではでは、今回はこの辺で失礼します。

久しぶりに青空が広がった晴天の日、EXPLORE社の、AMERICA'S CUP SAILING EXPERIENCEを体験してきました
今回体験するセイリングのヨットは、NZL68といい、2003年にドイツで造船されたものを、チームニュージーランドが獲得。2007年のアメリアズカップに先立ち、トライアルヨットとして使用されたヨットとのことです

オークランドは、別名City of Sails ”帆の街”と言われているように、ヨットやクルーザーをたくさん見かけます。オークランドならではの、このAMERICA'S CUP SAILING EXPERIENCEツアー

早速ご紹介しましょう

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こちらはEXPLORE社のブッキングキオスク

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ツアー開始は午後1時。参加者が揃ったところで、いよいよ出発です

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ヨットに乗る前に、荷物を預け、ライフジャケット装着

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乗船中の注意事項など、クルーから事前説明を受けます

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モーターが動き出し、出航

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いつもは橋の上を通りますが、今日は、橋をくぐります

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マリーナを出て、いよいよ外洋へ

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地上では穏やかな風でも、海上では強い風が吹いていました

しばらく乗船し、モーターを止め、このツアーのハイライトの一つ、帆を揚げます

このように巻かれていた帆が

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ヨットクルーの指導を受けた後、号令(指令?)とともにバーをペアになって操作します

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するとみるみるうちに帆がおーーきく、空いっぱいに広がりました
壮観です

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クルー達は、ロープや、ハンドルを操作し、風向きによって帆の方向を変えていきます。
忙しいです

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体験ももちろんできます

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続いてはもう一つの帆を揚げていきます

ペアになってバーを操作します
結構力が要ります
まわすまわす

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赤色の帆が、見る見るうちに揚がり広がっていきます

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ヨットは風を受けてどんどん進みます。結構早いスピード

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片方に傾いています。かなり
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風の向きによって、逆にも傾きます

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傾く、傾く
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海上からみる景色がきれい

ランギトト島
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ノース。向こうに小さくスカイタワーが見えます
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フラーズのクルーズ船通過
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イルカがいるかどうか、クルーが探します

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残念ながら、この日はイルカには遭遇できませんでした

風を受けつつ、さらにヨットは進みます

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かなり沖まで出た後、Uターンして戻ります

クルーと、体験希望者が、ヨットの先の船室に降りていき、赤い帆を降ろしていきます

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無事に収納されました
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続いて白い帆も降ろしていきます

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マリーナが近づいてきます
こちらは、ヒルトンホテル

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ヨット通過のため、橋が上がっていきます

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船着場はもうすぐそこ

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帆も収納された状態で、無事到着

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また機会があったら体験してみたいです
ヨットクルーの皆様、ご一緒させて頂いたお客様、有難うございました

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2021年には、ここオークランドでアメリカズカップのレースが開催されます

オークランドにお越しの際は、是非、EXPLORE社の、AMERICA'S CUP SAILING EXPERIENCEにご参加してみて下さい

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お申し込みはこちらから

アメリカズ・カップ セーリング体験


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こんにちは、アユミです

最近、世界をにぎわせたニュージーランドのニュースといえば、もうご存知の方も多いかと思いますが、
そうです、『ヨット・アメリカズカップ エミレーツ優勝』のニュースです
第35回アメリカズカップで、ニュージーランドのチーム エミレーツが5大会ぶりに、競合アメリカの防衛艇オラクルを破り、優勝しました

私は正直、アメリカズカップのことは何も知らなかったのですが、このニュースに、ニュージーランドは大盛り上がり
そして、昨日イギリスから戻ったチームのメンバーが、今日7月6日、オークランドで凱旋パレードを行いました

パレードを見に行ってきたので、その時の写真&動画をご紹介します

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ほとんど、選手には詳しくないのですが、トロフィーを持った方の乗る車に同乗している人は、
NZヘラルドに掲載されているインタビューに出ていた、操舵手のPeter Burlingさんだと思われます

そして、パレードを映した動画がこちら



皆さんに、大盛り上がりのパレードの様子をお届け出来ていたら嬉しいです

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皆様おはようございます
先日、オークランドの中心部にあるマリタイムミュージアムのツアーに参加してきました。

ここではニュージーランドでの航海にまつわる大小の船、工芸品からデジタルコンテンツまで展示されており、
様々な展示品を楽しみながら、ニュージーランドの始まりから現代のマリンスポーツでの成功まで、この国の海洋の豊かな歴史をうかがい知ることができるようになっています

この中から、子供から大人まで楽しめる3つのデジタルコンテンツをご紹介したいと思います

1.CGアニメーション"Te Waka"


館内に入りますと、まずシアターに案内され、このアニメーションが上映されます
ニュージーランドの最初の移民といわれるポリネシア人たちがどのように大海を越え、ニュージーランドにたどり着いたかを描いています。
アニメーションで内容もわかりやすく、子供から大人まで楽しめます

Te Waka-Our great journey


2.タッチパネル式3Dゲーム"Design a Yacht"


上下二つのディスプレイを見ながら行う、ヨットをデザインするゲーム(シミュレーター)です。
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下にあるのは、操作用タッチパネルで、映し出されたヨットの設計図を見ながら、各パーツの大きさをタッチして好きな形にデザインできます。
上のディスプレイでは、デザインされたヨットがリアルタイムにどう動くかをシミュレーション表示します
指でタッチした結果がリアルに表示されるので、デザインの良し悪しが直観的にわかります。
タブレット慣れした子供たちもすぐ夢中になりそうです。

ヨットのキール(船底の下に突き出た部分)をあまりに極端な形にすると
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とほほな結果に・・・
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3.マルチユーザ参加可能なゲーム"Teamwork Challenge"


国際ヨットレース"America's Cup"で、1995年に完全勝利した伝説のレーシングヨット"NZL32(Black Magic)"を操作して、"Windward Mark"(風上側マーク)を目指すゲームです。
このゲーム用テーブル画面の端には、6人の乗組員用のポジション(コントローラー)があり、戦術家、操舵手、帆の調整担当、帆の巻取担当に分かれてヨットを操作するようになってます。まさにチームワークが試されます。

詳しいルールはわからなくても、結構楽しめました
Teamwork Challenge
このお父さんと息子さんも叫び声をあげながらかなり熱く  なってましたよ
Teamwork Challenge


ちなみに展示中のNZL32はこちら
NZL32(Black Magic) NZL32(Black Magic)
※全体像はこちら(画像元: Maritime Museum)

また、小さいお子様にはこんなスペースもありますので、お母さんも安心です
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今回は残念ながら雨のため館内のみの見学でしたが、ご紹介しなかった移民船やそれにまつわるストーリー(以下画像)、各種船の展示などを含め、意外と楽しみながら過ごすことが出来ました。
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また、ここ海洋博物館で人気のある"Ted Ashby"(テッド・アシュビー号、以下画像)で行くセーリングツアー(約1時間)は、月曜日を除き毎日2回行われています。
Ted Ashby(テッド・アシュビー号)


なお、今回ご紹介しました海洋博物館の見学とセーリングが一緒になったツアーは、弊社現地ウェブサイト:海洋博物館&ハーバーセーリングにてご案内しております
ご興味のおありの方は、ぜひぜひチェックしてみてください

こんにちは、アユミです

昨日、オークランドの海洋博物館(the Maritime Museum)に行ってきました
海洋博物館は、オークランド市内中心部のバイアダクトハーバー(Viaduct Harbour)というところにあります

バイアダクトハーバーには、たくさんのクルーズ船やヨットなどが停泊していて、
帆の街〜オークランド〜を体感することが出来るはずです

こちらは海洋博物館の方に見せて頂いた船で、手前に停泊しているのが12人乗り、
そして奥に停泊しているのが40人乗りの船になります
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今回は、【Ted Ashby(テッド アシュビィ)】という、セーリングの船を見せて頂きました
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Ted Ashby(テッド アシュビィ)はハーバークルーズで使われる船で、約40人のお客様を乗せられるそうです
船には、帆を張る大きな柱やゆったりと座ってクルージングが出来るベンチがあり、
また万が一のときのために、トイレも設置されていました

クルージングは、バイアダクトハーバーを出発してから約1時間ほど、
ハーバーブリッジの下を通り、またバイアダクトハーバーに戻ってきます

クルージングってちょっとお値段が高いのかなっていうイメージがありましたが、
海洋博物館では、このハーバークルーズと博物館の入場券をご用意しており、
とてもお手頃な値段で、ハーバークルーズをお楽しみ頂くことができます

オークランドに来たからには、皆さまにオークランドのハーバークルーズをぜひ体験して頂きたいと思い、
ご紹介させていただきました

海洋博物館&ハーバークルーズ
●大人1名様 29ドル 子供1名様 14.5ドル
●火曜日〜金曜日:11時30分〜、13時30分〜 土曜日、日曜日:12時〜、14時〜
※海洋博物館はクリスマス以外毎日営業しております。
お申し込み・お問い合わせはこちらから

みなさま、こんにちはアユミです

オークランドは約3人に1人がヨットやボートを持っている『帆の街』と
いわれていて、近隣の島々への日帰りツアーもとても人気ですよね

そんなオークランドから、リゾートの島『ワイヘケ島』や『ランギトト島』への
ツアーを催行している【Fullers】という会社があります

今日は、そのFullersの最新フェリーのご紹介で、視察をしにいってきました

新しい船の名前は【Te Kotuku】

今までFullersの船をご利用になったことのあるお客様とスタッフの声を
まとめて作り上げたのがこの船だそうです。

座席数は300席。Fullersで所有している船でいうと中くらいのサイズになります

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船内はとても広々としているのですが、この船は座席数だけではなく、
テーブルの数がとても多く見られます。

軽食やお飲み物を購入できるカウンターも広々としており、
ただ乗っているだけのフェリーではなく、お食事やお飲み物を楽しみながら、
到着地までの船の旅をゆったりとお寛ぎ頂くという感じでした

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また、とくにお客様の声で多かったものの中で、
コンセントやネット環境、またバリアフリーとして車椅子のお客様も
安心してご乗船いただける様に、座席やテーブルの作りが考えられていました

この船でしたら、長時間の船の旅でも安心して、お楽しみ頂けそうですね


今日はとってもお天気がよかったので、『帆の街』オークランドを
楽しむにはぴったりの日でした

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ぜひ、皆様も、Fullers社のフェリーに乗って、『帆の街』オークランドを
楽しんで下さいね



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