皆さまおはようございます。 オリジナルNです。

タウポのお話も視察3日目のお昼前となり、残す所後わずか

本日はタウポでちょっと珍しい施設を視察して参りましたのでご報告

そこは「Tongariro National Trout Centre」と呼ばれる・・・日本語で表現します所・・・「ニジマス ミュージアム」って感じでしょうか

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駐車場に着きますとサラサラと河の音が鳥の声と混じって本当に心地良い気持ちになれます。

看板に近づきますと
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「子供無料」の文字があり2児の父としては見逃せない一文
(何歳までが子供扱いかが重要かもですが・・)

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ビジターセンターを兼ねました施設入口に着きますと結構な数の9〜10歳児前後の集団+その両親が

聞きましたら小学校の遠足だそうで(そう。ニュージーランドの小学校の遠足は親がサポートの為同行するケースがあります)逆に子供達の反応が見れると思いラッキーと感じました。

中に入りますと
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怪しいマネキンを皮切りにニジマス釣りの歴史やその背景、ニジマスの生態や昔の釣り具等を博物館形式で展示物をご覧いただけます。(子供達はこの辺り退屈そうですが、課題(クイズ?)が与えられてるので皆騒ぎつつも必死に調べ物

行き止まりが行列になってますが
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ここから先は大型水槽や孵化装置等、実際生きてるニジマスを見る事が出来ます。
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施設の外に出ると川の中で女性が川をせき止めてニジマスを集めておりまして、「何してるの〜〜」と叫んだら「子供達待ってるの〜〜」との返事(途中で遠足グループをわたし達が追い越した

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ここでは実際に川に入って触れ合ったりお手伝いしたりの体験が出来る様子です。

そのすぐ隣には階段で地下に降りれて
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その女性が河の中で作業してる様子を見る事が出来ます
水の透明度が凄く驚き (ちょっと写真では伝わりにくいですね・・!)
Nは家で熱帯魚水槽を持ってて日々「どうやったらガラスの様なクリアな水になるか」で戦っておりますのでこの透明度は自然のパワーと環境のすばらしさを感じます。

更に進みますと大きな教室があり
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遠足の子供達はここに集合してレクチャーを受けるそうです。そしてその目の前は大きな「釣り堀」があり、ここでフライフィッシング体験をするそうです。(うまく写真撮れなかったので割愛しますがもおおおおんの凄い数のニジマスが上から見えるので釣れない訳は無い

そこも進みますと大きな河の横を歩く遊歩道に出て、結構激流な河の中にマジ釣りしてるおじさんを発見
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日本の様に「釣れますか〜〜〜」と声を掛けましたら「いい感じ〜〜〜」との返事が有りましたので結構良いスポットの様子です

遊歩道を五分ほど歩くと元の入口に戻ってくる感じですので中で迷う事もありません。

旅行会社の人間としましては「学べる」「体験出来る」「皆で」「安全に」の条件が全部揃ってるので団体の修学旅行のツアー等に是非!と感じました。

こちらをご覧の学校関係者の皆様、是非ご検討を

Nは子供連れてたま〜に桟橋からアジ2〜3匹釣って喜ぶレベルなのでちょっと一回本格的にフライフィッシングやってみたくなりました。

これを見てるNの身近な人!誰か私を釣りに連れてって〜(そして教えて!)

と言う感じで最終日3日目の13時。 私はこの日の18時の飛行機で戻るんですが、ここから更にもう一つのアクティビティーに参加しました! それは明日の「最終話」にてご報告します!

乞うご期待


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