タグ:パンティング

こんばんわ、アユミです

南島出張旅行の最終地点は、クライストチャーチ
地震後、数回、訪れていますが、なかなかまとまった時間がなかったので、じっくりと街を見て回るのは、久しぶりです

出来る限り、いろんなものを見てこようと歩き回ってきたので、クライストチャーチの街の過ごし方を、少し、ご紹介したいと思います

ハグレー公園
『ガーデンシティ』とも呼ばれるほど、市内にたくさんの公園や、自然が綺麗な景色をもつ場所がたくさんあるクライストチャーチ、その中でも、とくに人気の公園
地図で見ると、クライストチャーチの市内中心部に匹敵するほどの広さのハグレー公園は、面積が約165ヘクタールもあり、
その中には、公園を南北に分けるエイボン川が流れ、ボタニックガーデンには、季節ごとに様々な植物や花々が咲いています
とくに夏には中心にあるバラ園のバラが大変美しく、たくさんの人が訪れます
また、このバラ園の近くには、新しく『Ilex -アイレックス-』という、ビジターセンターとカフェが併設された建物が出来ていて、
ガラス張りの大きな窓と白を貴重とした建物がとても素敵で、緑に囲まれながらゆったりとランチやティータイムを楽しむことが出来ます

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 モナ・ベール
美しい庭園を持つモナ・ベールは、震災の前は英国風の美しい建物が特徴的な場所でしたが、現在は、修復中となっており、その館をみることは出来ません
しかし、敷地内を流れるエイボン川の景色や、ハグレー公園と同じくしてこちらにもあるバラ園、そして、蓮の花の咲く池など、ガーデンシティの
一部としての美しさは、今でもそのままご覧いただくことが出来ます

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 パンティング オン エイボン
クライストチャーチ市内を流れるエイボン川を英国調のボートに乗って、のんびりと遊覧するアクティビティ
日常とは違った雰囲気の中で、緑の木々に囲まれた景色をお楽しみ頂けます

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 Re:Startモール
震災後、新しいショッピングモールとして登場した、リスタートモールは、輸送用コンテナーを利用した独特な雰囲気のショッピングモール
カフェやお土産ものやさん、スポーツ用品や雑貨などなど、たくさんの種類のお店が並び、朝早くから夕方頃まで空いているお店もあります

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 カンタベリー博物館
ハグレー公園の入り口に位置するカンタベリー博物館は、毎日、朝9時〜5時頃まで開いていて、どなたでも無料で入館することが出来ます
1階と2階に分かれて、ニュージーランドの歴史や、マオリ民族について、伝統のアートや建物、服装などなど、様々な展示を見ることが出来ます

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 トラムウェイ シティツアー
震災後、2013年11月に一部の区間で再開したトラムは、クライストチャーチの街の中をゆっくりと移動しながら、
車窓からのシティの景観を楽しむアクティビティの1つとして、今も多くの人に楽しまれています

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 紙の大聖堂
街のシンボルであったクライストチャーチ大聖堂の震災でのダメージから、多くの人の要望があり建てられた、紙の大聖堂
日本人建築家の坂 茂さんの手により設計され、2013年に公開されました
全て紙で出来ているとは思えないほどの、しっかりとしたつくり、そして、カラフルなステンドグラスが特徴的で、この教会は、
特別な加工が施され、約50年の耐久性があるといわれています

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このほかにも、震災後から大きな変化を遂げているクライストチャーチは、お子様連れのお母さんにも
楽しんで頂けるキッズパークが出来ていたり、新しいショッピングモールが出来ていたりと、これからも、次々と
新しいものが出来上がり、活気のある街へと変化をしていく予感がたくさんしました

まだまだ、完全に元通りになるまでには、多くの時間を要するかとは思いますが、ニュージーランドの観光地としては、
注目し始めてもいいのではないかな、と感じました

以前のクライストチャーチを知っている方はとくに、まだ行ったことのない方も、ぜひ、クライストチャーチに
注目して頂き、ご旅行をされてみてもいいかと思います

8月18日〜無事再オープンした、
クライストチャーチの【パンティング】シティ乗場


大きな地図で見る
Aはシティ乗場で、Bはアンティグアボートシェッド(公園)乗り場。

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どちらも雰囲気はいいのですが、ハグレー公園の一部になっている
ボタニックガーデンをパンティングで
入っていくと、歩くときとは全く目線が違います。
個人的には公園乗場の方がお勧めです。

シティ乗り場は、今のクライストチャーチの様子が分かるので、
逆にそれも良いかもしれません。
今月は10:00〜16:00の毎日営業ですが、
来月からデイライトセービング(夏時間)で、
9:00〜日没までになります。

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7月2日に、クライストチャーチ地震の影響で一時閉鎖になっていた、
『カンタベリー博物館』が一部オープンとなりました。

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先週のブログでお伝えした、ボタニックガーデン(植物園)の入口にある歴史的な建物

マオリの芸術作品をはじめ、南極探検にまつわるものや入植初期の頃の品々が
展示されています。

かつては実際に人が居住していた有名なパウア貝で造られた家も展示されていますが、
現在改修工事が行われていて、閉鎖しており、8月下旬以降再開する予定だそうです。

営業時間:4 月〜9 月09:00-17:00 、10 月〜3 月09:00-17:30 。入場料は寄付。

そのカンタベリー博物館のすぐ隣に英国教会系の男子校『クライストカレッジ』。
他校と異なるストライプの制服が英国の雰囲気を伝えています。
19 世紀に建てられたクライストチャーチにある多くの校舎は、
現在も歴史的建造物として残されています。

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そして、クライストチャーチ市内を蛇行している『エイボン川』は、
ハグレー公園沿い、モナべール、ボタニックガーデン(植物園)等、市内の至る場所で
エイボン川の景色を楽しむことができます。

ここ、クライストチャーチで有名なのが、エイボン川で のパンティング。

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ハグレー公園内のボタニックガーデン(植物園)をボートから見る景色は異なり、情緒があります。
クライストチャーチの英国らしさを体験するには
絶好のアトラクションです。

営業時間は毎日09:00-日没まで。
30分で料金は大人NZ$25、子供NZ$12です。

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