こんにちは、アユミです

先日、11月15日に南島で発生した地震で、被害を受けたカイコウラ
私は、日々日々、個人のFacebookでその復興状況や、以前の素敵な姿の写真がアップロードされるのを見て、
以前のように、ホエールウォッチングをお楽しみいただけたり、港町の素敵な景色をお楽しみいただけたりするのを今か今かと待っているわけですが、
そんなとき、今日は、クライストチャーチから嬉しいニュースが届きましたっ

皆さんもご存知の通り、2011年2月の地震で大きな被害を受けたクライストチャーチですが、その影響は、街のシンボルであるクライストチャーチ大聖堂などにもふりかかり
以前のクライストチャーチを知る人たちはとっても大きな悲しみに包まれたのではないかと思います

そこから、5年10ヶ月経った今、クライストチャーチの街のシンボルの1つ、『モナ・ヴェイル邸』が正式に再オープンしたそうです

Historic Mona Vale homestead reopens after JPNHistoric Mona Vale homestead re
写真提供元:Christchurch&Canterbury Tourism / DAVID WALKER(FAIRFAX NZ)

私が、今年の1月にクライストチャーチに行ったときの写真がこれです
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あれからまだ10ヶ月程度ですが、こんなに早く再オープンするとは、正直思いませんでした

巨額の資金と2年の康司期間を要したモナ・ヴェイル邸は、煙突と石造りの壁が特徴的で、その破損を修復するために、
数え切れないほどのレンガに番号を振って、それを解体し、組みなおすことによって、復元されたそうです

モナ・ヴェイル邸にあるパントリーカフェも、来月12月12日には際オープンされ、今後も、カフェだけでなく、発表会や結婚式などのイベントにも利用されるということです

震災があったあとも、素敵な庭園はそのまま残っていて、敷地内をはしるエイボン川に沿ってキレイな草花が咲いていたり、
ローズガーデンや蓮の花の咲く庭園は、今でも訪れる人の心を癒しているのだと思います

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ガーデンシティとして人気の高いクライストチャーチが、この春、そして、賑わいをみせる夏を前に、
シンボル的存在のモナ・ヴェイルの復活を迎えたことは、とってもとっても大きな意味があることのように感じます

これからも、たくさんの観光客の方が、クライストチャーチを訪れることをさらに強く、願っています

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