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2月15日にクライストチャーチで行われるクルセーダーズ対ブランビーズ戦を
皮切りに南半球最大のラグビーイベントSUPER14がスタートします。
今年は例年に増して見所満載、ワールドカップを制した南アフリカ選手の
所属する各チームの勢いをニュージーランド、オーストラリアの強豪チームが
止められるか? 今から楽しみです。
ワールドカップ終了後、ALL BLACKSの主力選手の海外流出が相次ぎましたが、
若手選手の活躍の場が増え、2011年のニュージーランドでのワールドカップに向け
ニュージーランド各チーム内で世代交代が進んできています。

そんな中、今年僕が注目するのはハリケーンズ。
首都ウェリントンを本拠地とするこのチームは、毎年優勝候補に
名を連ねながらもう一歩の所で涙を呑んできました。
今年はALL BLACKSの主力選手も大半が残り安定した試合運びが期待できます。
14チームの中でもトップクラスのフォワード陣が初の優勝に向けてチームを
引っ張ります。
また、今年は選手だけでなく監督にも注目です。
常勝クルセーダーズを作り上げた名将ロビーディーンがSUPER14終了後、
オーストラリア代表チームの監督に決定。
有終の美を飾る事が出来るか? こちらも注目です。



オークランドでハリケーン戦をみるなら

地元ウェリントンでハリケーン戦を応援しよう!





さて皆さん、応援するチームがみつかりましたか?
開幕戦が待ち遠しい〜!!

バレンタインよりもラグビーという方はこっちのブログを
どうぞ!



今月15日からいよいよ、2008年のスーパー14が開幕する。
開幕戦は、クライストチャーチでの
地元クルセーダーズ 対 ブランビーズ(ホーム:オーストラリアのキャンベラ)
のゲームだ。
例年の如く既にスカッドは12月に発表になっている。
また昨年同様、一部ルールの変更も発表され、よりスピーディーなゲーム展開が
期待される。

しかし・・・皆が感じているように・・・どうもいつもの熱気が感じられない。。。

昨年10月のワールドカップ準決勝で悪夢の敗戦をトラウマに感じ、ショックを
引き摺っているニュージーランド人は依然多いようだ。
“ラグビーへの情熱”・“オールブラックス愛”が根幹に存在する
Kiwi(ニュージーランド人)にとって、あの敗戦はそれほど
重大な出来事だったのだろう。

しかし、2011年の自国開催に向け、刻々と時間は経過している。
既にラグビー協会は、2年契約でグラハム・ヘンリーHC(監督)の続投を発表している。“永遠のライバル”ワラビーズ(オーストラリア代表)のHCには、
前述クルセーダーズを常勝軍団に育て上げた名将ロビー・ディーン氏の就任が決定した。
またこの数年間、オールブラックスに名を連ねていた複数の選手が
続々と欧州や日本へ移籍するなど、ラグビー界を取り巻く環境は大きく変動している。

オールブラックスへの返り咲きを虎視眈々と狙うベテラン選手や
高い潜在能力があるものの怪我に泣かされてきた中堅選手、
夢の初代表キャップを狙う若手選手・・・
彼等の熱く真剣なプレーを観たら、敗戦のショックを引き摺るKiwi達でも、
我を忘れて応援し、結果に一喜一憂し、熱い週末を過ごすことになろう。

やはりニュージーランドの国技は“Rugby”なのだ。

今シーズンの私が注目する選手は・・・
ワイカト・チーフスのリチャード・カフイ(Richard Kahui)選手。
誰もが認める高い潜在能力を持つ選手だが、惜しくも怪我により
昨シーズンを棒に振ってしまった。パワフルな突破力と安定的なキープ力は、
新代表には必要不可欠な存在。
怪我も完治した今年こそ、オールブラック初キャップの期待大!!


注目の開幕戦を生で観戦するなら



注目のワイカト・チーフス戦を生で観戦するなら

日本ではプロ野球もキャンプ開始で、シーズンも
あと1ヶ月ちょっとで始まりますね!
高校野球の選抜が終わる頃、プロ野球も開幕・・
楽しみなシーズンが近づいてまいりましたね〜

アメリカのスーパーボールはすごい試合でした!
ニュージーランドはラグビーのシーズンが目の前に
やってきました。
北半球では6カ国対抗ラグビーが行なわれていますね!
こちらもすごい試合が行なわれています。
フランスが3連覇達成するか、黒星をつけた英国は?
そして・・などなどこちらも見逃せませんね。

さて、本題、スーパー14。
スーパー14とは ニュージーランド、オーストラリア、南アフリカの
州代表チームがしのぎを削る世界最高レベルのラグビーの国際リーグのこと。
(実は6カ国対抗に入れて貰えなかったので、こちらでも作ったという
 うわさも・・ぼそ)

試合はホームとアウェイで、13試合。つまり総当り戦。
勝ったり、引き分けたり、トライ数などで勝ち点が決まり、
上位4チームが優勝を争うシステムになっています。

ニュージーランドでは5チームあります。
このブログの管理人のひいきはクルセーダーズ。 
理由はクライストチャーチに住んでいるから・・・(強いし・・)

でも、勝手にひいきにしてはいけないと今回は豪華ゲスト
元全日本代表、アンドリュー・マコーミック氏に
今年のスーパー14の行方をお伺いしました。

******
やっぱり強いと思うのはクルセーダーズだね。若いプレーヤーが
多いけど、監督ロビー・ディーンの最後のシーズンということも
あって選手の気合の入れ方が違うよ。
ブルーズも目が離せないね。
後は強いのは昨年の王者南アフリカのチーム。 昨年の決勝は
ブルズとシャークスで、両方とも南アフリカのチーム。
彼らは今シーズンは自信をもって試合に挑んでくるから、気が抜けない。
オーストラリアだったら、ブランビーズがいいね。
プレシーズンマッチをみるとクルセーダーズが調子いいので、実は
少し心配。 
まあ、ぜひ試合をみてみよう!
*******

そうなんです・・クルセーダーズは優勝する年はだいたいプレシーズンも
良くなく、最初の試合なんて負けるくらいスタートが遅いんですが・・

今、ニュージーランド人と話すとこのスーパー14の話題で
一杯です。 特に昨年ブルースにいた アリ・ウィリアムスも注目の一人。
クルセイダーズでどんな活躍をするか・・

あああ 長くなりました。
いい加減にしろ!と言われそうなので今日はここまで。
本日2月6日はワイタンギデイでニュージーランドは
祭日なのでお許しを。

スーパー14のスタートは2月15日から。

現地で試合をみませんか? 
日本代表で主将まで務めたアンドリュー・マコーミック氏と
試合を観戦しませんか? 日本語ぺらぺらのマコーミック氏といっしょに
ラグビーを楽しく語りましょう!

オークランドでブルースを応援するなら

クライストチャーチでクルセーダーズを応援するなら

ウェリントンでハリケーンズを応援するなら





昨日行われたオールブラックス対ワラビーズの試合。
勝者がトライネイションシリーズの優勝とブレデスロー杯の
両方を制覇します。
雨の降る中で行われた試合ですが、前半はペンラルティキックだけで
12対9でオールブラックスのリード。
後半になるとオールブラックスがトライを決めて、26対12で勝利。

前半戦はハーフバックのキャラハーのミスが目立ち、フッカーのオリバーの
サイドラインがうまく決まりませんでしたが、ファーストファイブエイトの
ダン・カーターが久しぶりに安定したペナルティキックを決めて
リードを保ちました。

後半はオーストラリアのキャプテン マットロックの不幸なタックルに
反則がつくなど、ニュージーランドに流れが来て、1つのチャンスで
トライしたような形になりました。 (しかし審判のミスも多い試合でした・・・)

雨のため、滑りやすく、エラーも出やすかったので、フォワードが主に
活躍する試合で、オールブラックスのセンター問題はおあずけ。

試合後オーストラリアのメディアでさえも、スタメンは
フッカーはメアラムに、ハーフバックはレオナードにした方がいいのでは?と
いう声も挙がっていました。

まあ、とにかく勝った! 国内では雰囲気勝って当たり前、特にオーストラリアには
負けられない、という雰囲気で翌日の13時にはいよいよワールドカップ出場選手の
報告もあり、ニュージーランド人達の目は既にワールドカップに向かっています。

2005年から3年連続でトライネイションを制したオールブラックス。
様々な課題を抱えておりますが、次に会えるのはフランスで行われるワールドカップ。

乞うご期待!!

(まだ 徹夜をしなかった子供達はハリポタ読んでます・・・・)

6月17日に全世界が注目するトライ★ネイションがスタートします。

オールブラックスはその前にフランスとテストマッチがありました。
6月2日にオークランドにて、6月9日にウェリントンにて行なわれました。

オークランドのスタッフ ファンテールさんが6月2日の試合を見に行きましたので
その時の模様をアップします。

デジカメでスポーツを撮るのって難しい・・。゜(´Д`)゜。と
感じた出来具合ですが、雰囲気は伝わっているでしょ?!

ではファンテールさん 試合の模様をど〜ぞ〜



はい、ファンテールです。
オールブラックスを見てきました。

ラグビーワールドカップに向け、優勝候補の大本命ニュージーランド代表
オールブラックスが始動いたしました。
場所はラグビーの聖地とも言われているオークランドにあるイーデンパーク。
第一回ラグビーワールドカップの決勝戦会場にもなった由緒あるスタジアムです。
対戦相手は、現在世界ランキング2位のフランス。
ワールドカップの開催国として万全の準備を整えてきています。
本番に向け苦手意識を植え付けるためにも負ける事の出来ない一戦です。
世界ランキングの1位としての意地を見せることが出来るか楽しみの一戦です。




rugby 1


試合前の風景





日本の野球場みたいに応援団はいないので、試合前は
みんな雑談してました。 冬なのにビールを飲みながら観戦、という
人もいましたよ。



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試合前に行なう有名な戦いの儀式<ハカ>





今回は最初のテストマッチだったので、<ハカ>は
いつものおなじみのではなく、カパ オ パンゴ<KAPA O PANGO>でした。
カパ=チーム オ=の  パンゴ=黒 で黒のチーム>>>オールブラックス。
2005年8月27日の対南アフリカ戦から始められた新しいハカ。





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ぶれてますね〜 <=ロッティ@管理人
ハカしてるんだもん・・・静止するタイミングが難しい・・




と、もめている?うちに試合開始。


4




試合は、一進一退の攻防。好ゲームが繰り広げられています。



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試合中の風景。






試合が進むにつれ、地力に勝るオールブラックスが地の利を活かし、
得点を重ね徐々にフランスチームを引き離していきます。
終わってみれば42対11とオールブラックスの快勝。 
南半球ナンバー1を決めるトライネーションズや、今年最大のラグビーイベント、
ワールドカップに向け順調なスタートを切りました。
今後も最強オールブラックスから目が話せません。


今後の試合予定:
6月16日 ハミルトン  対カナダ

トライネイション:(プロ野球の交流戦みたいにホーム&アウェイで1戦ずつ戦います)

6月24日 ダーバン(南ア)    対南アフリカ
6月30日 MCG(オーストラリア)対オーストラリア
7月14日 クライストチャーチ   対南アフリカ
7月21日 オークランド      対オーストラリア



ファンテール、また見に行くの?
ドキッ お、おこずかいと相談します・・







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