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皆さまこんにちは、JTBニュージーランド オークランドマイバスセンターです

本日はとっても嬉しいニュースをお届けします

コロナウイルスの影響で長い間国境を閉じていたニュージーランドですが、いよいよ今年の8月1日よりすべての旅行者の方、ビザを保有している方の入国が可能となります。
つまりニュージーランドはいよいよ世界に向けて、完全に国境を再開します

PCR検査商品

こちらではついに開国をしたニュージーランドへの入国、そして出国の流れや必要な手続き等をこちらからご覧ください

また、JTBニュージーランド オークランド支店では、ご帰国前PCR検査(唾液にて判定)のご予約代行サービスを行っています。
詳細はこちらのページをご覧下さい

少しでも多くの皆様とお会いできるのを心待ちにしております

ご不明な点やご旅行に関するご相談は、こちらへお問合せ下さいませ
✉:mybus.nz@jtbap.com
受付時間:月〜金 午前9時〜午後17時30分(NZ時間)
HP:https://www.mybus-ap.com/

皆様こんにちは、JTB ニュージーランドのオークランド現地デスクです

今日は心から待ち望んでいたニュースを皆様にお伝えします

昨日11月24日にニュージーランド政府より、2022年4月30日からニュージーランドの国境が条件によって再開すると発表がありました。

長く待った分、ここニュージーランドに日本の皆様をお迎えできるのが、とても嬉しく待ち遠しいです

では、早速政府より発表された入国条件と規制緩和についてお伝えします。

以前までニュージーランド入国の必須条件であった、入国後の強制隔離入所義務が撤廃され、新たに隔離施設(MIQ)での滞在を経ず、ニュージーランドへ入国する3ステップが発表されました。

1. 2022年1月16日23:59よりオーストラリアからのワクチン2回接種済みのニュージーランド人、永住権保持者および現在制限されているニュージーランドへの入国条件を満たした方(過去14日間オーストラリアもしくはニュージーランドに滞在をしていた証明が必要)

2. 2022年2月13日23:59よりハイリスク認定国以外からのワクチン2回接種済みのニュージーランド人、永住権保持者および現在制限されているニュージーランドへの入国条件を満たした方

3. 2022年4月30日よりワクチン2回接種済みの外国人(ビザの種類によって対象を段階的分ける可能性があります)

隔離施設(MIQ)に滞在を経ず入国する為に下記が必要となります。

   ・出発前PCR検査の陰性証明書
   ・ワクチン接種証明書(2回接種済み)
   ・渡航者の旅行履歴の申告
   ・到着後(0/1日目)のPCR検査
   ・自主隔離7日間
   ・自主隔離終了時のPCR検査での陰性証明

自主隔離の詳細等(自主隔離の場所、空港からの隔離場所までの移動など)につきましては、2021年12月に政府から発表予定です。

※2021年11月24日現在の条件のため、今後新型コロナウイルスの状況によって変更の可能性があります。
※上記記載の条件は、コロナウイルスの状況によって変更の可能性がございますので、最新情報は下記リンクをご確認頂きます様にお願い申し上げます。
Travel to New Zealand | Unite against COVID-19 (covid19.govt.nz)

ご旅行のこと、それ以外のことも、何でもお気軽にお問い合わせください

<JTBニュージーランド 現地デスク>

Mail:mybus.nz@jtbap.com
Web:https://www.mybus-ap.com/country/new-zealand

皆様からのお問い合わせをお待ちしております

こんにちはもえPです

2/16からクライストチャーチに行く予定が3回目のロックダウンで延期になり、
仕切り直して3/2に行くはずが4回目のロックダウンでさらに延期になってしまいました
なんて運が悪いんでしょうか。。。

ネタがないので、、、思い出の写真と共に私の大学留学について語ります
ニュージーランドには国立大学が8つしかありません
その8つの全ての大学が世界の上位5%にランクインしており、教育レベルが高い国として知られています
授業は1コマ50分で終わり、「量よりも質」を大事にしています
日本とはちがい、入るのは簡単だが、出るのは難しいとも言われています

インターナショナルナイトの様子
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私は日本の高校を卒業後、ニュージーランドの大学へ進学しました
高校のときに2週間ほどイギリスでホームステイをして以来、イギリスが大好きになり、大学進学もイギリスを目指していましたが、学費が高い為、断念
イギリスのような街並みで、学費もそこまで高くなく、過ごしやすくて、治安もいいところを探していたところ見つかったのが、クライストチャーチでした
日本のように四季があり、治安がよく、人々もフレンドリー、そしてその当時1ドル58円とかでした
しかし大学入って一時期92円まで上がりました
両親には金銭面でだいぶ迷惑をかけました。。。

よく聞かれるのですが、私の両親は私よりも私の留学に対してかなり前向きでした
先に大学留学の話を持ち出したのも両親です
日本の大学に行き、1年ほど留学したいと両親に伝えたところ、もうそのまま海外の大学に進学すれば?と言われたのがすべての始まりでした

まず入学の手続きは現地の日本エージェントが仲介に入って、無料で資料や書類の取り寄せや、寮の手配等してくださいました
ニュージーランドに着いてからは、空港へお迎え、ショッピングモールで換金のお手伝い、大学までの送迎をしてくださいましたここだけは有料
大学には日本人スタッフがいらっしゃったので、現地に着いてからはその他必要な書類等を丁寧に説明してくださいました

当時、私は客室乗務員になることを夢見ていたので、観光マネージメント学科のあるリンカーン大学への進学を決めました
リンカーン大学は市内から車で25-30分ほど離れた場所にあります
周りは全部緑、遊ぶ所なんてありません
勉強に集中できるし、日本人も少ないので、いい環境であったことは間違いないです

フラットメイトとプチ旅行に行った日
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私がニュージーランドに来た当初Hello how are you? I'm good and you?くらいしか話せず、聞き取りも全くできませんでした。。
私はアイエルツのようなイングリッシュテストは受けたことがありません
まず一番にリンカーン大学内の語学学校に入りました
毎日ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングの授業を受けて、月1テストがありました。(4月〜10月:約7ヶ月間)
意識高い系生徒だったので、毎日追加で宿題をもらい、先生に添削してもらっていました
私は一番下のクラスから始まりましたが、毎月1つずつクラスが上がり、半年間で上から2番目のクラスまで行くことができました

語学学校のテストに合格すると、(私は高校を卒業後、すぐ来た為)ファンデーションコースに入学しました
そこでは数学、統計学、会計学、経済学、エッセイの書き方等大学に入る上で必要な基礎知識を勉強しました。(11月〜6月:約8ヶ月間)
このコースの終わりにあるテストで、全ての科目を合格すると、ついに大学へ入学できます

大学は1学期で4科目、1年で8科目、3年間で24科目合格する必要があります
ニュージーランドは2学期制で(2月〜7月、7月〜11月)、学期の間にながーい夏休みがあります
夏休み期間にはサマースクールといって、単位を落とした人や、単位を先取りしたい人が受けられる短期間集中コースがあります

1学期4科目簡単じゃんと思う方
4教科それぞれで、テストや、エッセイ、レポートや、プレゼンテーションが重なったときには、やることがたくさんあって本当に大変です
課題提出前は毎日深夜まで勉強していました

課題、ファイナルテストの内訳は大体テストやエッセイ、プレゼンテーションが50-60%、ファイナルテストが40%-50%を占めます
100%中合計で50%を取れば合格なので、一生懸命勉強すれば、そこまで難しくありません
私はいつも課題は早く終わらせて、先生に見せて、アドバイスをもらってから、提出していました
なぜならファイナルテストは苦手なので、課題で頑張って点数稼いでいました
高い学費を払っているのだからと、たくさん先生を使いました
全く英語ができなかった私でも、ネイティブの中で1位を取ることもありました

ここからは少し生々しいですが、お金のお話です
語学学校は4週間で$1,800、7ヶ月間で$12,600。
ファンデーションコースは1学期$10,000、2学期で$20,000。
大学の学費は1科目$3,500でした。年間で$28,000、3年間で$84,000。
単純計算で、4年3ヶ月で学費だけだと$116,600かかります
大学内の寮に住んでいた為、年間寮代で$7,000、食費、生活費も別途でかかりました
場所によってはフラットをするほうが安いので、慣れたらフラットをすることをおすすめします
フラットとは一つのお家を複数人でシェアすることです
私は4人で4ベッドルームの家に住んでいました
曜日ごとにご飯作る担当を決めて、みんなで一緒に食べたりしていました
ちなみに寮はこんな感じ
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生活費は年間$15,000と言われています。4年間で約$60,000
ざっと単純計算で学費+生活費は4年3ヶ月で$176,600(1ドル75円計算で1324万5千円、、当時1ドル92円とかだったので、恐ろしい額になります)です
*その他、保険料、ビザ申請料等もあるので、上記の料金はあくまで参考程度にお願いします
学生ビザであれば、週20時間アルバイトができるので、アルバイトをしてまかないをもらうと食費を浮かせられます

私は高校を卒業して、4年3ヶ月で卒業することができました
日本の同級生と卒業時期は3ヶ月しか変わりませんでした
大学を卒業すると3年間のビザがもらえた為、こちらのビザを使って就職しました
残念ながら、客室乗務員は永住権がないとなれなかった為、日本とニュージーランドの架け橋になりたいという思いからJTBに就職致しました
様々なバックグランドの方と旅行業のノウハウを学びながら、日々成長できる場で、素敵な先輩方と楽しいワークライフを送っています

帽子のビラビラが帽子の中に入り込んでますが、、卒業式の写真
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大学の勉強は大変でしたが、頼りになる先生方とフレンドリーで優しくていつでも助けてくれる友達と毎日一緒に勉強して、遊んで、楽しい思い出の方がたくさんです
私のように英語が全くできなくても日々少しずつ勉強すれば、意外となんとかなるもんです
奨学金を借りれたりもするようなので、一歩踏み出してみませんか
自分を大きく成長させられるチャンスです

いつもしていたホームパーティー
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リンカーン大学の写真でさようなら〜
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あゆみさんの横に座ってる者です

こちらの大学に入学した際、本当に大変だった事はニュージーランドの独特の訛りとスラング(表現方法)です

スラングは使い方がわからなかったり、使い方を間違えてしまうと、不快にさせる場合があるので、
自分の場合は意味のみ教えてもらい、あまりつかいません

第二言語を習うにあたっては気をつけないといけないことだと思います
使い過ぎて無意識に使ってしまう可能性もあるので気をつけてください
あと、すでに使われていない単語になることもあります

スラングより先ずはニュージーランド独特の訛りに慣れる事が大切だと思います

なんとまぁ、英語の習得は難しいなぁと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、その方法のひとつとして、
ニュージーランドに来てから毎日欠かさずしていることが一つあります

それはラジオやCNNの番組をポットキャストで聞くことです
CNNは難しいので、学生向けの10分間だけのCNN STUDENT NEWSを聞いています
CNN STUDENT NEWSは今世界で何が起こっているのかを英語で把握するため

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そしてニュージーランドの訛りを克服するための方法として、ニュージーランドのラジオ番組を、寝る前や通勤時にきいています。
ニュージーランドの時事情報を聞くことによって、ニュージーランド英語に耳を慣らすためでもあります。
ニュース番組だけでは頭が疲れるので、ニュース自体は、少しだけ含まれていればいいかと思います

ポットキャストにダウトロードすることによって何度も聞くことができるし、
わからない単語や聞き取れないものは友達に聞いてもらって教えてもらうことができるからです

大学を卒業して日本に戻った後も、再度ニュージーランドに戻ってきてからも
ずっと続けている為約10年は続けていると思います

今でもまだまだ聞き取れない事も多くありますが、
ニュージーランドの人や他国の人との英語でのコミュニケーションをはかるためにずっと続けていくよていです

ニュージーランドで留学やワーキングホリデー、
もしくは移住を考えている方にはオススメの勉強方法かなとおもいます

あゆみさんの横に座ってる者です。

日本ではまだ行われていないと思うことが一つあります
それは、ニュージーランドのメインのテレビ局である、『+1チャンネル』というテレビ番組

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『+1チャンネル』とは、1時間前に放送されたものがみれるテレビ番組です

例えば、夜7時に放送されたものが『+1チャンネル』を選べば同じ番組を8時から見ることが出来るのです

仕事で観たい番組に間に合わなかった時や見逃した時、または見たい2つの番組が同じ時間から始まる場合は本当に便利です

それでも見逃してしまった場合はインターネットでオンデマンドで別の日に観ることができます。(4週間前までの番組がみれます)

テレビ好きの方にはとても親切なニュージーランドのテレビ局だと思います
何回も同じ番組を見ることによって英語の勉強にもなって一石二鳥!だと思いませんか

また、海外のテレビには、サブタイトル機能がついています。(対応している番組としていないものがあります。)

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テレビを楽しみながら英語の勉強もバッチリできますよ

あゆみさんの横に座ってる者です。


ニュージーランドの大学に留学して何番目かに難しかったこと。。

それは現地の友達を作ること

大学付属の語学学校ではすぐに他の国の留学生と友達になるのはできたのですが、

いざ、大学が始まってクラスに参加しても友達ができない。。

他の一年生も状況は同じでどうにか友達を作ろうと皆さん一生懸命。

そんな状況の中で、現地の学生がどこの国の留学生かわからない子には目も向けてくれません。

そんな中、新学期になると自分が行っていた大学にはClubsDayというものがあり、部活の勧誘の日があります。

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色々な部活の中で目にとまったのがファイアーポイクラブ。

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ファイアーポイとはマオリの女性がハカを踊っるときに用いる丸いボールのついた道具です。

それのひもを長くしてボールのところに灯油を付け、火をつけて振り回してパフォーマンスするグループです。

その部活の副部長が、香港出身でクラブズデーで一人で歩いているところを見かけ声をかけてくれました。

大体の動きが縄跳びをするように腕を動かせばできるような内容です。

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小学校の頃縄跳びが得意だった自分には向いているかなぁって思いサインアップしました。

後日、新入生を対象とした練習日があり行ってみると、周りはNZの学生だけではなく各国の留学生(主にヨーロッパ周辺、アメリカなど)ばかりでアジア系の顔は自分と副部長とそのお姉さんだけ。。。

その当時は英語がほとんどしゃべれなかったのであー来るところ間違えたと思っていましたが、副部長が一生懸命教えてくれ、その日だけで基本動作を習うことができ、部長さんもそれをみて次の回からはクラブメンバーにファイアーポイだけでなくいろんなことを教えてもらいました。

英語が通じなくても、家でパーティーがあるから来なよって誘われるようになり、自分のいるようなパーティーでもなく場違いな気がしましたが、常に部員の人が話しかけてくれて
半年後には一緒にいることに違和感を感じなくなりました

いろんな難しい動作も日が経つにつれて教えてもらえるようになり、次の年からは教える立場になり、そこからまた友達が増え、不安だった現地の友達作りも問題なく解決しました。

友達も自分も社会人になった今ではファイアーポイは続けてはいませんが、今でも友達としてのつながりは続いています。

もし、今後ニュージーランドで語学留学や高校、大学留学を考えている方がいらっしゃる方は英語に自信がなくても、自分の得意なことを武器にして部活等に参加してみるのも友達の輪を広げるいいチャンスだと思います。


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