昨日は茶色い話でしたので今朝はニュージーランドの別の色のお話。
毎朝通勤してて思いますが、

1)ニュージーランド人の服は「黒」が殆ど
2)女性は「黒の上からピンクを着る」

そして一番興味深いのが

3)金髪が殆ど居ない

です。

証拠写真は

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(1)の黒は10年以上感じてますので・・・特に男性のスーツはほぼ100%黒です。なので日本に帰った際は皆さんのスーツの色のバリエーションに驚きます。

(2)はまあ・・・少し偏見ですけど原色ピンクを着る女性は多いと思います。

そして(3)ですが、この信号待ちの人の群れに金髪は◎の男性1人で、残りは殆どがダークな髪です。

私の知り合いにも「ブロンド」と呼べる金髪は1人を除き居ません。
これKIWIと呼ばれる現地で生まれ育った白人の方皆さん口を揃えて言いますが、「子供の時はブロンドだった」との事で、成長するに伴い髪がドンドン黒くなっていくそうです。

これは以前に書きましたが、オゾンホールの影響による激紫外線のせいでしょうか

追加で「青」も書きますと、青い目の白人も少なくなってきました。これは簡単に説明がつきます
青い目は「劣性遺伝」なので、「両親どちらも青い目の親」からしか青い目の子は生まれないとの事です。
青い目の方が私達の様な黒い目の人種と結婚をしますと青い目はその代で終わりです。
過去の移民の歴史として、ミックスカルチャーが進んで来た証拠かと思います。

皆様ニュージーランドにお越しの際はちょっと注意して色んな「色」を見てみてくださいね!