皆さんこんにちはまたまたOです
思い付き南島旅行レポートその3、二日目の午後、念願のマウントクック到着編です
昼過ぎにテカポからマウントクックに向けて出発
車で約1時間15分、天気が良い日にはだんだんと近づいてくるマウントクックを車内からも見ることができます
テカポからマウントクックへの道中、8号線と80号線を通りますが、氷河湖から流れてくる水でできているプカキ湖畔沿いに道ができているためいくつもView Pointが設けられており、見つけるたびにストップしては写真を撮りました
Lake Pukaki View Point : Hayman Road, Pukaki 7999
Lake Pukaki Viewing Point : 5098 Tekapo-Twizel Road, Ben Ohau 7999
Pukaki View Point : Mount Cook Road, Ben Ohau 7999
写真で見るとあまり変わり映えしないかもしれませんが。。。運転しているときは一人で大喜びしてました笑
いよいよマウントクック村が近くなると、山に阻まれてマウントクックの姿は見えなくなってきますが、今度は正面にマウントセフトンが見えてきます。
目的地までもうあとわずか、というところですが、あまりの迫力に路肩に車を停めて同じように眺めている方が多くいました
今ニュージーランドは夏なので、見えている白い雪は全部氷河です
マウントクック村に到着した後は、ついに、今回のを思い立ったきっかけの氷河ボートクルーズです!
ツアーに参加する前にマウントクック村のザ・ハーミテージ(The Hermitage)内にあるアクティビティデスクでチェックインをします。※チェックインの際は、万が一のための緊急連絡先(名前と電話番号)を確認されます。
チェックインを済ませた後、ホテル前に停車しているバスに乗り込んで出発
バスの右上に見えているのがマウントクック、左側がマウントセフトンです
ザ・ハーミテージホテルを出発後、約12分ほど離れたタスマン氷河駐車場まで向かいます。
駐車場からボート乗り場までは徒歩約20分、砂利道なのと湖の手前に坂があるので、歩きやすい靴はマストアイテムです
駐車場からの道は下のような感じ。ちょっとした散歩コースのような雰囲気
いよいよタスマン氷河湖が見えてきました!明らかにプカキ湖と水の色がちがいます
氷河湖は夏でも水温は3度間違っても泳いだりしないように大きく注意文も
船着き場の手前で救命胴衣の貸し出しをしているので救命胴衣を着け、いざクルーズへ出発
実際に湖水に触って見ると確かに冷たい!
湖はよい意味で全く透明度がなく、水中が見えません。。。
クルーズでは氷山に近づいたり。。
実際に氷を手に取って、食べたりすることができます!(ガイドさんもたくさん食べていらっしゃいました)
コラージュっぽいですが実際に氷に触れております
ツアー終盤には氷河にも近づいて、その高さや広さを実感することができました!
下の写真、ただの岩山に見えますが、実は中央の黒く見えている部分は氷河
氷河は岩を侵食しながら広がったため、岩を多く含む氷河はこんな色になるそうです。
下の写真も、黒い部分を拡大してみると湖面と接しているところは溶けてわずかに浮いています!これが氷河の証拠だそうです
今回ツアーに参加したのが夏だったこともあり、浮いている氷山は小さめでした。
また氷河が大きく割れてしまう危険性があるため、氷河から約500メートルの地点以降は近づけませんでした
氷河は毎年150メートルずつ溶けて湖がどんどん広がっており、今回一番近づいた地点でもほんの4年前までは氷が覆っていたそうです。。
氷河が溶け始めたのは1万3前年前ですが、ここ数年はどんどん溶けるスピードが速くなっています
ニュージーランド最大のタスマン氷河もそんなスピードなので、小さい氷河もどんどん数を減らしていっているので、地球温暖化への対応は世界共通の課題なのだな、と改めて認識しました。
ザ・ハーミテージホテルに到着するまで約2時間30分のツアーでしたが、マウントクックを訪れる方にはぜひ参加をしていただきたい、大満足のツアーでした
ツアー後におなかが空いていたのでレストランバーでポテトとカラマリ(イカ)のフライを食べました
これまたマウンテンビューでとっても雰囲気が良かったです
ちなみに、滞在したときはカフェの営業時間が大幅に短縮されており、朝10時から午後3時までの営業となっていました。マウントクック滞在を計画されている方はお気をつけください
次回はマウントクックへ来た目的その2、フッカーバレーハイキングをご紹介します
思い付き南島旅行レポートその3、二日目の午後、念願のマウントクック到着編です
昼過ぎにテカポからマウントクックに向けて出発
車で約1時間15分、天気が良い日にはだんだんと近づいてくるマウントクックを車内からも見ることができます
テカポからマウントクックへの道中、8号線と80号線を通りますが、氷河湖から流れてくる水でできているプカキ湖畔沿いに道ができているためいくつもView Pointが設けられており、見つけるたびにストップしては写真を撮りました
Lake Pukaki View Point : Hayman Road, Pukaki 7999
Lake Pukaki Viewing Point : 5098 Tekapo-Twizel Road, Ben Ohau 7999
Pukaki View Point : Mount Cook Road, Ben Ohau 7999
写真で見るとあまり変わり映えしないかもしれませんが。。。運転しているときは一人で大喜びしてました笑
いよいよマウントクック村が近くなると、山に阻まれてマウントクックの姿は見えなくなってきますが、今度は正面にマウントセフトンが見えてきます。
目的地までもうあとわずか、というところですが、あまりの迫力に路肩に車を停めて同じように眺めている方が多くいました
今ニュージーランドは夏なので、見えている白い雪は全部氷河です
マウントクック村に到着した後は、ついに、今回のを思い立ったきっかけの氷河ボートクルーズです!
ツアーに参加する前にマウントクック村のザ・ハーミテージ(The Hermitage)内にあるアクティビティデスクでチェックインをします。※チェックインの際は、万が一のための緊急連絡先(名前と電話番号)を確認されます。
チェックインを済ませた後、ホテル前に停車しているバスに乗り込んで出発
バスの右上に見えているのがマウントクック、左側がマウントセフトンです
ザ・ハーミテージホテルを出発後、約12分ほど離れたタスマン氷河駐車場まで向かいます。
駐車場からボート乗り場までは徒歩約20分、砂利道なのと湖の手前に坂があるので、歩きやすい靴はマストアイテムです
駐車場からの道は下のような感じ。ちょっとした散歩コースのような雰囲気
いよいよタスマン氷河湖が見えてきました!明らかにプカキ湖と水の色がちがいます
氷河湖は夏でも水温は3度間違っても泳いだりしないように大きく注意文も
船着き場の手前で救命胴衣の貸し出しをしているので救命胴衣を着け、いざクルーズへ出発
実際に湖水に触って見ると確かに冷たい!
湖はよい意味で全く透明度がなく、水中が見えません。。。
クルーズでは氷山に近づいたり。。
実際に氷を手に取って、食べたりすることができます!(ガイドさんもたくさん食べていらっしゃいました)
コラージュっぽいですが実際に氷に触れております
ツアー終盤には氷河にも近づいて、その高さや広さを実感することができました!
下の写真、ただの岩山に見えますが、実は中央の黒く見えている部分は氷河
氷河は岩を侵食しながら広がったため、岩を多く含む氷河はこんな色になるそうです。
下の写真も、黒い部分を拡大してみると湖面と接しているところは溶けてわずかに浮いています!これが氷河の証拠だそうです
今回ツアーに参加したのが夏だったこともあり、浮いている氷山は小さめでした。
また氷河が大きく割れてしまう危険性があるため、氷河から約500メートルの地点以降は近づけませんでした
氷河は毎年150メートルずつ溶けて湖がどんどん広がっており、今回一番近づいた地点でもほんの4年前までは氷が覆っていたそうです。。
氷河が溶け始めたのは1万3前年前ですが、ここ数年はどんどん溶けるスピードが速くなっています
ニュージーランド最大のタスマン氷河もそんなスピードなので、小さい氷河もどんどん数を減らしていっているので、地球温暖化への対応は世界共通の課題なのだな、と改めて認識しました。
ザ・ハーミテージホテルに到着するまで約2時間30分のツアーでしたが、マウントクックを訪れる方にはぜひ参加をしていただきたい、大満足のツアーでした
ツアー後におなかが空いていたのでレストランバーでポテトとカラマリ(イカ)のフライを食べました
これまたマウンテンビューでとっても雰囲気が良かったです
ちなみに、滞在したときはカフェの営業時間が大幅に短縮されており、朝10時から午後3時までの営業となっていました。マウントクック滞在を計画されている方はお気をつけください
次回はマウントクックへ来た目的その2、フッカーバレーハイキングをご紹介します