おはようございます、アユミです

先月、ニュージーランドに来てから初めて、花粉症でもなく、なんらかのアレルギーで、目のかゆみ、腫れ、そして鼻水に悩まされ
目の専門医からは、この時期から急激にアレルギー性の物質が増えて、その症状にかかる人が多いんだよ〜、ニュージーランドはアレルギー大国だからね!と
恐ろしいことを言われ、来年もまたなるだろうから対策はしっかりねっとアドバイスを頂きました

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これからニュージーランドに来られる方で、アレルギー性の鼻炎や花粉症などの心配がある方は、予防の為の対策とお薬、そして
日本からポケットティッシュをたっくさん持ってきて下さいね日本にあるような、しっとりとした素材のティッシュはこちらにはないですからね

さてさて、アレルギーやら風邪やらで、この冬はわりと、病院にお世話になることが多かったので、
オークランドの医療事情に関して、私がオークランドへ来てから、体験したことを、ご紹介したいと思います

ニュージーランドは、日本の医療制度とは少し違って、GP(ジーピー)と呼ばれる一般開業医、Specialist(スペシャリスト)と呼ばれる専門医、総合病院などの病院(Hospital)、
処方箋の取り扱いをする薬局、そして検査機関の5つの役割があります

なので、こちらに来て、普通の英語で、『I want to go to "Hospital"』とか『I went to "hospital"』とかいうと、
『おっ?』という顔をされたり、よほどの体調不良か病気か何かかと思われちゃいます
日本でいう一般の病院は、GP(ジーピー)と呼ばれるクリニックで、まず、病院にいきたいっと思ったら、GP(ジーピー)へ行くことになります

海外旅行や長期滞在の際は、ほとんどの方が海外旅行保険に加入して来られると思います
風邪かな、体調が悪いな、頭痛がするな、、、そんなときは、保険会社経由で日本語通訳さんをお願いし、
そちらからGPの予約をすることによって、キャッシュレス&日本語通訳付きで、診察を受けられる場合があります
但し、ご加入されている保険会社の規定によりますので、必ず確認して下さいね

私が利用した日本語通訳さんのいる会社は、こちらです
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日本語通訳さんが一緒に診察を受けてくれるので、英語がわからなくても安心です

海外旅行保険に加入されていない場合、もしくは保険でカバーされない場合は、GPの診察料がおおよそ、60ドル〜90ドルほどかかりますので、カバーされる保険を選ぶのもコツですね
また、この診察料は、ニュージーランドに2年以上住むか、もしくは、トータルで2年以上滞在可能なビザがある人は、
GP登録といって、かかりつけのGPを決めることにより、診察料を安くすることが出来ます

GP(ジーピー)で診察を受けたら、処方箋を受け取り、近くの薬局で、薬を受け取ります
薬代は別途お金がかかり、おおよそ30ドル〜70ドルほどかかる場合もあるので、これも、保険でカバーできるかどうかチェックですよ

私は、このGPでも、目と鼻のアレルギーが治らなかったので、GPより紹介を受けて、Specialist(スペシャリスト)と呼ばれる専門医へいってきました

Specialist(スペシャリスト)とともなると、予約をとるのも大変そして、待ち時間も長いそしてそして、診察料は、なんとなんと240ドルもしました

なんとなくお気づきかと思いますが、こちらで医療を受けようと思うと、とってもお金がかかるのです

なので、これから留学をされる方、移住したいなとお考えの方、御旅行に来られる方は、必ず、保険に入ってこられること、
そして、治せるものは日本治してくるっということをオススメします

ちょっと、長くなってしまいましたが、気になる医療事情に関して、ご紹介をさせて頂きました

今後の皆様の、ニュージーランド渡航の参考になると嬉しいです