昨日からニュージーランドの南島、サウスランド地方は雪が降りました。

え?どこ〜? インバカーギルとダニーデンの方です。
大雪というわけではありません。

クイーンズタウン営業所に聞くと・・
雪は降ってません。 それほど寒くないですよ〜とのこと。
温度を見ると・・ 最低気温 −1度 最高気温 6度

Σ(・ω・ノ)ノ さすが南島で鍛えた体には寒くない、らしいですが、
普通の人には寒いので、防寒のためジャケットと手袋、帽子もあったら◎ですよ〜


クライストチャーチ営業所は・・・
天気は良し、でも朝は吐く息が白かったです。
寒くなったので冬到来って感じ とのこと。(雪は降っていません)
温度を見ると・・最低気温 −2度 最高気温 10度

(^∀^)一日のうちで四季がある、と呼ばれていることが
わかる気温差。 朝と夜は寒いです。ジャケット必要です。


オークランド支店では・・
今日はぬくいわよ〜 との一言。
(雪は降ったことがないのでは?)
温度を見ると・・・ 最低気温 10度 最高気温 16度

ほんまに、ぬくい・・・(春みたい・・と南島の人間の声が聞こえる・・)


スキー場は昨日まで暖冬なため、雪が降っても溶けてしまうという
状態で予定されていたオープンも延期が決定。
今週末どさって雪が降れば、いつでもオープンできる状態です。


ニュージーランドでは南、というと 寒い と連想します。
連想ゲームをこちらですると、日本の皆さんは???と感じるかも知れませんね。

こーんな反対の国、遊びにきて、感じてください。


皆様の応援のおかげで、チームニュージーランドは
無傷の5連勝で、ルイビトンカップを制し、
アメリカズカップ挑戦艇に決定しました

最後のレースは始まる前から、イタリアのルナロッサは
ボートを改良してスピードが速くなったといううわさが
流れて、ニュージーランド側は警戒気味でスタート。

昨日と同じ1秒遅れのスタートでした。
トップマーク時点ではニュージーランドが20秒のリードでしたが、
その後、ルナロッサがジャイブ(方向転換)すると見せかけて、
チームニュージーランドを騙したときは、あああああああ・・・と
息をのむ瞬間もありました。
結局リードを保ったまま、接戦で、チームニュージーランドが
ゴールラインを超えました。

今まで勝ってきても笑顔一つなかった<クールな>ニュージーランドと
呼ばれていましたが、さすがに笑顔、笑顔。
表情をくずさないスキッパーのディーン バーカーが
シャンパンを浴びながら喜んでいる姿をみると勝った〜という実感が
湧いてきます。

一昨日、昨日と続けてテレビ観戦してきましたが、満足、満足。

アメリカズカップは6月23日にスタート。(ニュージーランド時間では
6月24日) また眠れない夜が続きます。

今日のニュージーランドはルイビトンカップのニュースが
メインニュースです!



蜂蜜のパワー

タウランガの郊外にある「コンビタ」に行ってきました。
コンビタと言えば、プロポリス、ハチミツ(マヌカハニー)、
花粉、ローヤルゼリーで有名。
今は日本をはじめ、イギリス、オーストラリア、香港、台湾にも
展開していますが、実は本社はここタウランガにあったのです。
いつも風邪をひいたときにお世話になっていたので、
他にどんな製品があるのか・・・覗きにいってみました。

先月、リニューアルしたばかりで、入り口にはそれを記念する石碑がありました。
店内は明るく、全製品が陳列されているショップ、蜂蜜入りアイスクリームや
珈琲を飲めるカフェ、蜂の箱などが並ぶディスプレイルーム、
スライドショーを行う会議室がありました。

head office



コンビタ 本社
(写真提供 Comvita社)


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先月リニューアルオープンした時には
ニュージーランドの
首相ヘレンクラーク女史が来たらしい



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ディスプレイルーム。蜂蜜を採取するトレイ



工場も敷地内にありますが、ここは衛生上の関係で一般の人の見学はできません。

ここで人気の製品、マヌカハニーについて、話を聞きました・・・。
マヌカはニュージーランド原産の野生植物で、古くからマオリの人達からも
「癒しの木」として珍重されてきたそうです。
マヌカハニーは濃厚な味わいと独特の香りで世界的に有名。
特に「アクティブマヌカハニー」は他のどんなハチミツよりも
高い健康パワーがあり注目されているそうです。

ピロリ菌やブドウ状球菌などのバクテリアを死滅させることが
実験により実証されているとのこと。
日頃からマヌカハニーを摂取することで、ピロリ菌を抑制し、
消化性潰瘍や胃ガンの予防に役立つと注目されています。
他にも喉の痛み、風邪、口内炎、胃潰瘍(消化不良)、胸やけにも聞くそうです。
まさに万能薬?!
栄養補給の食品として1日小さじ6〜9杯程度を2〜3回に分けて摂取するのがいいそうです。
パンの上に塗ったり、ヨーグルトの中にいれたり、
紅茶・コーヒー・料理の甘味料としてもお勧め。


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アクティブマヌカハニー 栄養価満点!








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マヌカの花。真っ白で可愛い。
クリスマスの頃に各地で開花しています。



人気の真っ白な蜂蜜 ポフツカワ?!
ポフツカワもニュージーランド原産の木で、北島だけに見られ、
クリスマスの時期(夏)に真っ赤な花をたくさん咲かすため、
別名「クリスマスツリー」と言われています。真っ赤な花から
採れる真っ白なハチミツは甘さも控えめで、
イギリスのエリザベス女王も絶賛されているそうです。




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ここで人気のポフツカワハニー入りのアイスクリーム



Pohutukawa



エリザベス女王も絶賛のポフツカワハニー 
(写真提供 Comvita社)






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クリスマスの時期に開花するポフツカワ。







他にも興味深いものを発見!


kiwifruit honey


キウイフルーツ風味のユニークな蜂蜜。トーストに。
(写真提供 Comvita社)






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HONEYGAR。りんご酢に蜂蜜が配合されている。さっぱり味!料理にも。



これは愛用しているのど飴。風邪をひきやすい季節には常備しています。
喉がちょっとイガイガするなっと思った時になめると効きます。
私はレモン&ハニー味がお気に入り。


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マヌーカハニーとプロポリスが入ったのど飴。






プロポリス配合の歯磨き粉を発見!これは友人で愛用しているも多いです。
プロポリスには歯垢を付きにくくし、歯ぐきの健康を保ち、
口内衛生を助ける働きがあります。プロポリスとティーツリーオイルは
どちらもお口の清潔を保ち、口臭を防ぐので、一石二鳥!


toothpaste

プロポリス配合の歯磨き粉 
(写真提供 Comvita社)





話に聞いたところ、ここの創立者、クロード・ストラットフォード氏は
今年97歳になりますが、
とても元気な方で車も自分で運転し、経営に携わっているそうです。
健康の秘訣は「ビーポリン(花粉)」だそうです。

健康と美容を維持する為に・・・ハニーをたべよっと。

次回は・・・アドベンチャーな話題をお届けします。

モア


以上の製品はニュージーランド国内のコンビタ取り扱いをする
お店で売っていま〜す。 同じものが売っているかは商品によりますので
興味ある方はマイバスセンターまでお問い合わせください。

昨日 ニュージーランドはまたまたイタリアに快勝して
ついに4勝0敗となったルイビトンカップ。
もう、本国にいるニュージーランド人達はこれでアメリカズカップに
行ける!とガッツポーズ中。
でもさすが、ヨットに乗っている選手達は最後まで気が抜けないと
冷静なコメント。
昨日はスタート地点で珍しくニュージーランドは左側のコースを
取り、1秒遅れてのスタート。 最初は抜いたり、抜かれたりと
ハラハラしましたが、半分の地点でしっかり抜き始め、そのままゴール。
@1勝、@1勝、と今夜も気が抜けませんよ。
応援よろしくお願いします〜

世界でもっともヘルシーなフルーツを求めて


ニュージーランドを代表する果物といったら、やっぱり「キウィフルーツ」。
ここベイ オブ プレンティでは世界中のどこよりもキウィフルーツが自然に良く育つそうです。

なぜか? いくつかのユニークな自然の条件がここにあるそうです。
タウランガから車で約20分のところにある街、テプケのKiwi360という
本格派「観光農園」を訪ね、そこのCEOグラム・クロスマン氏に「謎解き」を
してもらいました。
キウィの形をしたかわいいカートに乗り、様々な種類の果物やナッツの木を見学。
この日はオーストリアからきた老夫婦も一緒にキウィの秘密に迫りました。


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入り口には大きなキウィ




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キウィの形をしたカートに乗って



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巨大キウィ発見
(国鳥のキーウィの方です・・
 キーウィフルーツの名前の由来)




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キウィ畑でクロスマン氏が説明をしてくれた







ユニークな条件とは?
*気候が穏やかにする温暖な太平洋に近いこと
*冬の寒さが厳しくなく、夏は暑すぎず、適度な降水量(約1500ミリ)があり、
 乾燥しすぎない
*土壌は北島の中心からの火山活動による火山灰や軽石が積もって形成。
 軟らかく深い土層
*この土壌のおかげで、この土地のキウィの根は深く伸びることができる。
 人工的に灌漑することなく、成長する為に必要な全ての水分を得ることができる
*年間日照率がながい。2400-2500時間で、国内でもトップレベル
*質の良いキウィフルーツを多く作り出すには約600時間の低温度(6℃以下)が必要。



収穫の時期は4-6月で、今からが本格的なシーズン。キウィの実がたわわになっていました。



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甘味があるゴールデンキウィ 



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空に向かって伸びるキウィの枝





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オリジナルキウィフルーツ(緑)



今年は昨年度を上回り9500万トレイ(1トレイ30個)が収穫予定。
そのうちの20%は日本に輸出されている。なんと輸出国の中では日本が世界一! 
2500ものキウィ農家がこの地方には点在し、約2万人もの労働者を必要とする。
国内外で収穫&剪定の時期、約6ヶ月間の労働者を募集し、
海外からはマレーシアなどアジア圏からも労働者が住み込んでいる。
この時期は職が十分にあるということで、失業保険はおりないとか?!


これからもぎ立ての新鮮なキウィが店頭に並びます。
ニュージーランドにきたらぜひお試し下さい。



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今年収穫されたキウィフルーツの試食。ジューシーで甘い!



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キウィジュースもありました。甘さ控えめでさっぱりしている。







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キウィフルーツ専用スプーン。半分に切って、すくって食べる。








食べ頃キウィの見分け方は、人差し指と親指でキウィを縦に持ち、芯の硬さをチェック。軽く押して少しへこむようなら、食べごろ!キウィは栄養満点です。レモン1個以上のビタミンCが含まれ、便秘解消に効果的な食物繊維も豊富。甘い味が特徴のゴールドキウイは食べると血液中の赤血球や血色素が増え、貧血に効果的だそうです。フルーツの王様といっても過言ではないくらい栄養化が高い果物です。

キウィの詳しいプロフィールを知りたい方は下記のサイトへ
キーウィの秘密?

明日は・・・ またまたグルメ。おなかに優しい蜂蜜のお話。

モア

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