“森の神”、“森の父”に出会う場所 ワイポウアフォレスト。


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オークランドから車で北へ約4時間。
太古の巨木「カウリ」が生息している森。

カウリの起源は1億9000万〜1億3500万年前までさかのぼり、
世界で最も古い樹木とも言われています。

入植者により多くのカウリが伐採され、数が少なくなってしまったのですが
1952年政府によって9105ヘクタールという敷地が保護され、
ここでは昔と変わらず悠然と成長を続けています。

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ここワイポウアフォレストでは、国内で現存するナンバー1で
高さが何と51.5m、樹齢1200年の「タネ・マフタ(森の神)」、
そしてナンバー2の樹齢2000年、幹の周囲が16.41mもある
「テ・マツアナヘレ(森の父)」に出会えます。

うっそうと茂る森の中で、真っ直ぐと空に伸びる
この2本のカウリの姿は、
訪れる人々に神々しさすら感じさせ、
パワースポットとも言われています。

ここにはトレッキングコースがいくつかあり、
整備もされているので、皆さん気軽に
森の中の散策を楽しめます。

ワイポウアフォレストに行く日帰り観光は、←こちら

カウリも見たいけれど、ワイナリーも行きたい方は、ワイポウアではないですが、←こちらです。

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