カテゴリ: エイベルタスマン・ネルソン・マルボロサウンド周辺

エイベルタスマン国立公園でカヤック体験。

今回の目的は、ネルソンから先のエイベルタスマン国立公園内でのシーカヤック
(海の上で行うカヤックのことです。)+トレッキング!!

天気にも恵まれました♪
準備をして、海辺にセットされた、カヤックに乗り込みます!
ABLE TASMAN 1





さぁ出発です。波も高くなく、カヤック日和です。
BlogPaint





思っていたよりも、腕を使います。私は2人乗りの前ですのでひたすら漕ぐのみ。後ろの人は、足で操作しながらの舵取りをするので少し大変、、、
ABLE TASMAN 3






これから右の岩の間を抜けま〜す。

約2時間のカヤックを終えて付いた終着地点です!
ABLE TASMAN 4





カヤック終了後はエイベルタスマン国立公園内のトレッキングコースを歩きました。途中、カヤックの終着地点が見下ろせる場所に着たので写真を1枚!
ABLE TASMAN 5







トレッキング終了後は、水上タクシーに乗って戻ります。
ABLE TASMAN 6






これが、ジェットボートよりも早いスピード!
海から跳ね返る水しぶきをウケながらの水上タクシーに大興奮!

完全な初心者でしたが、シーカヤックも想像していたよりも難しくは無かったです。。。
ただ、腕の筋肉を使うので筋肉痛でした、、、それ以上の感動を出来ました!

こんなに素晴らしい景色が見れるニュージーランドに是非、お越し下さい。


昨日楽しくカヤックを楽しんだキーウィさん。
後半はどうなったでしょうか?


12:20 ランチ休憩
待ってました!のランチ休憩です。
ここで緊急事態!!
通常カメラは防水パックに入れてカヤックにくくりつけますが、
写真がとりたい!とお願いしたところ、
落とさないように気をつけて!とインストラクターに念を押され、
パチリパチリと写真をとってはライフジャケットのポケットに入れていましたが、
ついついカヤックを降りる直前に写真を撮り、ポケットに入れ忘れていた私は
海にデジカメを「ぽちゃん」。(´−д−;`)
データは残っていましたが、カメラは壊れてしまいました。
ガイドさんは、きっと「だから言ったでしょ」と思ったことでしょう・・・。
あとは、一緒に行った友人にカメラを借りたのでした・・・。
さ、気を取り直して!インストラクターがランチの準備をしてくれる間に、
フリスビーをしたり、お散歩をして時間を過ごします。


ランチ準備


ランチ準備2


ランチの準備中・・・






「ランチだよー!」の声にみんなダッシュで駆け寄り、ランチスタート!!



ランチ


ランチ





<本日のメニュー>
ピタパンサンド(焼いたビーフ、サラダ)
マッスルのアップルジュース蒸し⇒その場で蒸してくれるんですよ!
チョコデニッシュ
チョコチップクッキー
りんご
ジュース・紅茶・コーヒー
青空の下、ビーチで食べるランチは最高です!
また、このランチが本当においしいのです。
またここでのーんびり癒しの時間を過ごし、あとはベースに戻ります。

14:00 出発!
帰りは、追い風になることが多く、その日の風の状態によっては、
カヤックに帆を張って進めるときもあるのだそうです。
今日は静かな風が吹いていたので、またオールをこいで帰ります。


カヤック



カヤック





ランチを食べ、心地よい風が吹き、午後の日差しに眠気が・・・・と思っていると
今度は、ペンギンを発見!!
ブルーペンギンという種類だそうです。カヤックが近づくと隠れてしまい、
写真に収めることはできませんでしたが、とても小さくてちょこちょこ
動く姿に感動しました。とにかくかわいいのです!



海








たくさんの野生動物に出会いながら、帰路を進むこと90分!
15:30ベースのあるマラハウに到着しました。
浅瀬には、トラックが迎えに来てくれていました。
自分たちの乗ったカヤックを載せ、ベースに戻ります。


ベースへ戻ります


ベースへ戻ります。





ライフジャケットを水洗いし、借りた防水ケースなどを返却して、ツアー終了です。
タオルの貸し出しもあるので、洗面道具があればばっちりです。
潮を洗い流した後は、インストラクターに今日進んだコースを地図で
教えてもらいました。

ああ、楽しかった。ああ疲れた、でも本当に来て良かった!
カヤックが夢!と言っておきながら体力に自信のない私でしたが、
本当に楽しい1日を過ごすことが出来ました。
もちろん、翌日・翌々日の筋肉痛からは逃れられませんでしたが・・・(汗
雨でも催行するようですが、今回は、お天気にも恵まれ
このエイベルタズマンの美しさを堪能できました。
野性動物に出会い、大自然の中でのカヤックをする楽しさ、
是非この感動をみなさんにも味わっていただきたいものです。
あー、満足満足!

JTBスタッフのキーウィさんよりです。

エイベルタズマンでカヤック!
これが、私のニュージーランドでの一番の夢・・・
先日、この夢を叶えてきました!!

今回私は、1日カヤックコースに参加してきました。
その1日をご紹介します。

場所はネルソンにあるエイベルタズマン国立公園内です。

8:30 催行会社のベースでチェックイン!
最初、担当のカヤックインストラクター(Jaredさん)より、
一緒にグループを組む他の御客様を紹介されました。
かっこいいインストラクターにときめきつつ、服装・持ち物のアドバイスを受け、
参加同意書を読んでサインをし、カヤックに乗せる荷物を入れるビニール袋・
カメラの防水ケースを借りました。

<当日の私の服装>
帽子・サングラス・長袖Tシャツ・ショートパンツ・ビーチサンダル(中に水着着用)

<持って行ったもの>
日焼け止め・デジタルカメラ・タオル・お菓子・お財布
(これをウェストポーチに詰め込みました。)
希望があれば、寒いとき用に防風防水のカッパを借りることが出来ました。

着替えが済むと、ブリーフィングがあります。
まずは、今までにカヤックの経験があるか?体力がありそうか?を
インストラクターが(見た目で?)判断し
全てのカヤックが同じ位のペースになるようにパートナーを決めていきます。
このカヤックは2人乗りなのです。私は、初心者のちびすけの為、
ガイドさんとペアを組むことができました。
後ろのこぎ手は、方向を操る係の為、前のこぎ手より力持ちのほうがよいそうです。
ベースに並べられたカヤックにそれぞれが荷物を入れ、
防水ケースに入れたカメラをくくりつけます。



準備1


準備中・・・





準備2


準備中・・





実際にカヤックに乗って足の位置を調整、その後からだとカヤックを一体化させる蓋をする練習をしました。




準備3


準備中・・・







何しろはじめての経験の為、「ほー。あぁー。」の連続です。
そしてやっとパドリングの練習!「上手だね」というインストラクターのお世辞に勝手に調子に乗って
たくさん練習したことは言うまでもありません。


パドリング練習


パドリング練習




と、練習もばっちりで、海に向けて出発です。
みんなでトレーラーに自分たちのカヤックを乗せ、出発!!


雨女の私も、今回ばかりは太陽を味方につけることが出来、快晴!グリーンに透き通る海に出会えました。
素晴らしいことこの上ない!車で5分ほど行った砂浜からスタートです!


スタート時点


スタート時点




9:30いよいよエイベルタズマンの海に!
心地よく静かな風が吹き、すいすいとカヤックは進みます。
きっとインストラクターさんが上手なのでしょう・・・。



いわば



岩場


途中エイベルタズマン一帯の説明を受け、岩と岩の間をくぐりぬけ、
きょろきょろと景色を眺めながら
進んで行くこと約45分、小さな砂浜で休憩することになりました。







休憩所


休憩場所・ゴールデンサンド・ゴールデンビーチ







「ゴールデンビーチ」と呼ばれるエイベルタズマンのビーチの砂は、まさにゴールド!
日差しを浴びてキラキラ光る砂浜は、本当に美しいものでした。
やはり泳ぐには少し寒いので、ビーチでのーんびり過ごしました。
ここでモーニングティタイム!インストラクターの方が
おいしいコーヒーを入れてくれました。



モーニングティ


モーニングティ




すばらしい景色を見ながらのモーニングティはまた格別!
さすがにきれいなお手洗いはありませんが、休憩をするところにもトイレがありました。
ほっと一息ついて、次の目的地まで張り切ってまた進みます!
日が高くなってたので寒がりの私も、上着を脱いで長袖Tシャツに
ライフジャケットだけにしましたが、暑くも寒くもなく、ちょうどよい感じでした。

10:45いざ、出発!
景色もさることながら、たくさんの鳥たちもみることができました。鵜がたくさん!!
そろそろ疲れもでてきたところで、アザラシを発見!!


アザラシ


アザラシ





アザラシ見学



アザラシ見学




ラッキーなことに今回はたくさんのアザラシくんたちと出会うことができました。
岩の上で日光浴をしていたり、カヤックの周りを泳いでいる姿、かわいいものです。
クルーズでであう動物はたちは、やはり遠くでしか見ることができませんが、
カヤックだととても近くで見ることができます。途中のんびりと動物たちを
見ながら進んでいくと、ランチを取るビーチへ到着!


明日はランチの後をお伝えします。


モアさんのとっておきのネルソン情報です。
その3でお約束したネルソンで出会ったアートについてです。


サンシャインシティ・ネルソンは大自然だけではありません。
「アーティストが集う街」としても、ニュージーランド国内で知られています。

ネルソンで多くのアーティストに遭遇しました。
変化に富んだデザインのガラス細工、陶芸、織物、絵画、木彫、シルバージュエリーなど、活発的な芸術家のお店や工房がありとあらゆる所にあり、質の高いユニークな製品は海外でも注目を浴びているのです。


1902
ネルソンや西海岸の陶芸家の作品を展示販売している陶芸店 







169
ネルソンの陶芸家の作品 






165
ウエストコーストの陶芸家の作品 











特にネルソン地方では陶芸用の粘土の土が取れる為、昔から多くの陶芸家が活動をしており、豊かな自然とのんびりしたライフスタイル『スローライフ』が自由奔放なアートを生み出しているのでしょう。今回訪問したスティーブ・フルマー氏は20数年前にニュージーランドの風土に惚れ、アメリカから移住をしてきた陶芸家。タスマンと呼ばれる小さな街の入り江の近くに工房を構え、色鮮やかで心和む陶器を作り、海外にも送り出しています。九州のあるアトリエにも輸出しているそうです。

1928
工房訪問、陶芸家と会う 







1930
作品 


1931
作品











陽気なアーティスト達に会いにぜひネルソンへお越し下さい。

モア

ニュージーランドの夏の思い出はまだまだ続きます。
旅行好きのモアさんが教えてくれた夏はこれ!


カカポさんの気ままな旅を読んだら、ネルソンに行きたくなり、、、2泊3日で行ってきました。

ネルソンはニュージーランドで最も日照時間が長いところとして知られており、1年を通じて多くの人が訪れます。1月29日はネルソンアニバーサリーの祝日ということで、賑わっていました。ネルソンの海岸線には長さ13キロにも及ぶ「ボールダーバンク(自然に出来た石の州)」があり、日本三景「天の橋立」で有名な若狭湾に面した「京都府宮津市」と姉妹都市関係になっています。毎年多くの交換留学生も訪れ、親日家の多い街なんですよ。

289
きれいなボールダーバンク






1890
ネルソン大聖堂









ネルソンの中心部から約1時間15〜30分程、西に向かうとエイベルタスマン国立公園に辿りつきます。エイベルタスマン国立公園のハイキングコースは国内で唯一のビーチと原生林の中を交互に歩くコースで世界的に有名で1年を通じて国内外から沢山のトレッカー達が来るのです。海岸線には黄金色と称される砂浜、透明度を誇るラグーンが広がり、カヤックも楽しめます。アザラシやペンギンとの出遭いもあるかも? 静けさの中、癒されたい方にお勧めです。

1955
エイベルタスマン国立公園の海岸線









156
クルーズ船で移動







1452
マヌーカの花






ネルソンへは「浪漫紀行 深呼吸する旅 景勝列車 トランツコースタル号で鯨街道を楽しむニュージーランドの旅」で行くことができますよ。

次回はネルソンで出会ったアートをご紹介します。

モア

カカポさんの気ままな旅の続きです。


2日目はブレナムでワイナリーめぐり。
南島の北に位置するこのマルボロ地方は
ニュージーランドでワインの生産で最も有名なところです。
たくさんのワイナリーがあるのですが、
クラウディベイ(Cloudy Bay)→アラン スコット(Allan Scott)→
ビラ マリア(Villa Maria)→ハイフィーフド (Highfield)
と4件まわってきました。
ハイフィールド以外は、以前に仕事でいったことがあるところ。
それぞれのワイナリーで何種類もテイスティングをして、
昼からちょっとご機嫌に。
どこのワインもおいしい!
結局、クラウディベイとアラン スコットでワインを4本購入。

allan scott<写真:アラン スコット>






街中で購入するより安いし、
ワイナリーでしか販売されていないものも購入し
満足満足。
そして、4件目のハイフィールドでランチをしました。

highfield<写真:ハイフィールド>





この日もブレナム暑い!
お天気もいいので、外のテーブルでランチを食べました。
日焼けしないように、
お客さん用にたくさんの麦藁帽子と
日焼け止めクリームがおいてあるんですよ。
みんな、おそろいのかわいい麦わら帽子をかぶってました。
もちろん私達も。
おいしいワインとともに
キレイな空の下で食べるランチはとってもおいしかったです。

葡萄畑





まだまだ日本ではなじみが少ない
ニュージーランドワインですが、
近年ではワインのコンテストで金賞を獲得し、
世界に認められてきているワインです。
ワイン好きな皆様、
ニュージーランドでワイナリーめぐりいかがでしょうか?

今日はクライストチャーチのカカポさんからです。

クライストチャーチから車で気ままに走らせていける旅にも
いろいろ発見があるようです。

先週6連休をいただいたので、1泊旅行に行ってきました。
お天気がずっと悪く、予報でもどこに行っても悪そうだったんですが、
とりあえず行くことに。
行き先ははっきり決めてなくて、 北に向かってドライブ・・ドライブ・・・
カイコウラ(KAIKOURA)を通り過ぎ・・・
ブレナム(BLENHEIM)を通過・・・
結局 ハブロック(HAVELOCK)まで行きました。

ハブロック(HAVELOCK)は
クライストチャーチから車で5時間半くらいの
ブレナムとネルソンの間に位置する田舎町です。
私もこの町は初めて訪れました。
特に何かがあるわけじゃないんですが、小さな、の〜〜んびりした
とても良いところでした。
このハブロックは、マッスル(NZムール貝)の養殖で有名なところ。
消防署の屋根にもマッスルにヘルメットをかぶせていました!

消防署








レストランの屋根にもたくさんのマッスルが!!

まっするポット






夕食はもちろん、このレストランで
マッスル&冷たいニュージーランド白ワイン。
とてもおいしかったです。

夕食写真






ネルソン産のホタテも最高!
心配してたお天気もカイコウラをすぎたあたりから良くなってきて、
ブレナムをすぎた頃には夏日でした。
静かな街でおいしいもの食べて、の〜びりお散歩して癒されました。

日本で忙しくされている皆様、
ぜひニュージーランドで癒されてください。
おいしいニュージーランドワインと、おいしいお料理、
豊かな美しい自然が皆様をお待ちしています。

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