タグ:ルアペフ

こんにちは、アユミです

トンガリロロッジに泊まった翌朝は、7時30分にホテルでのんびり朝食をとったあと、
本日最初のスケジュール、世界遺産トンガリロ国立公園内、ニュージーランド最大級のスノーフィールドMt Ruapehuへと出発



WhakapapaとTuroaという名前の2つのスキーエリアをもつMt Ruapehu Ski Fieldは、
その全体の広さが、1000ヘクタール以上という、ニュージーランドでも最大級の広さをもつ、スキー場なのです

冬のスキー場はこんな感じスキー大国 日本のスキー場とまったくかわりません
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しかし、雪の季節だけじゃなく、春、夏、秋も、楽しめるMt Ruapehuは、
火山地帯としての独特な景色を楽しんだり、迫力のあるゴツゴツとした岩の多い場所でのトレッキングもとっても人気なのです

冬以外の季節でも、リフトが運行されているので、山の上までリフトで上がることも出来ます

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リフトおりた先には、カフェがオープンしているので、ここで、暖かい飲み物を買ったり、持参したお弁当などでピクニックをしたりするのもいいですよね

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もちろん、リフトを使わなくても、通常、スキーの滑走路として使用されているルートを、山頂まで歩いて登ることも出来ますし、
そのほかにも10分程度のショートウォークのコースもあるので、しっかりとトレッキングを楽しみたい人にも、
長距離を歩くのは苦手だけど、大自然の中で、のんびりと過ごしてみたい人にもどちらにもおすすめ

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このショートウォークのコースは、映画ロードオブザリングの撮影地としても利用された場所で、
ファンの方にはもちろん行ってみてもらいたいですし、そうではない方も、映画の雰囲気を感じとることが出来るほど、壮大な景色をお楽しみいただけます

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世界遺産トンガリロは、ノーザンクロッシングという全長約19キロのトレッキングもとっても有名ですが、
スキーシーズン前の、Mt Ruapehuのスキー場にいってみるのもとってもおすすめです

今年は、Mt Ruapehuの運営の方々が、今年のスキーシーズンにとっても力をいれていて、
大きなお金をかけて、人口雪を作るマシーンをたくさん準備し、この4月の上旬から、雪を作り始め、
6月2日(予定)には、スキー場をオープンさせるのだそうです

ハッピーバレーという初心者の方やファミリーの方に、楽しんでもらえるエリアを、昨年よりも拡大し、
もっと使いやすいような初心者向けのリフトや、雪よけのカバー付のベルトコンベアーを設置するなど、お客様をお迎えするのにも着々と準備が進んでいるようです

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スキーをする方も、しない方も、トレッキングやハイキングをする方も、しない方も、
ニュージーランド特有の自然や、地形、景色を楽しむ場所として、ぜひぜひ、世界遺産トンガリロ国立公園の
Mt Ruapehu スキー場へいってみてください

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こんばんわ、アユミです

昨日のラグビーネタに続きまして、今日もまたまた、スポーツのお話っ

とうとう とうとう 念願叶いまして、ニュージーランドで、スキー旅行に行ってきましたっ
ニュージーランドの冬は、南島のクイーンズタウン、ワナカ周辺でのスキーがとっても人気ですが、北島にも、立派なスキー場がちゃ〜んとあるんですっ
日本の冬は、毎年、毎年、必ずといっていいほど、スノボ旅行に行っていた私ですが、ニュージーランドでも行きたいな〜と思い始めてから、もう数年以上

今年の冬こそはっと思い立って、先日、北島のちょうど真ん中あたり、トンガリロ国立公園の名前で知られている、Mt Ruapehu(ルアペフ山)のスキー場へ行ってきました

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金曜日の夜にオークランドを出発して、車を走らせること、約4時間半ほどで、トンガリロ国立公園に到着します
その日はそこで1泊をして、翌日の土曜日、いざっ、ルアペフ山のスキー場へ
※レンタカーやご自身の車で行く方は、出来る限り、四輪駆動の車を選んでくださいね

スキー場についたら、レンタルスキーやボード、ウエア、ヘルメット、そして、リフトのチケットを購入して、レンタルオフィスへ
チケット売り場や、レンタルオフィスは、とーっても混み合うので、宿泊先でレンタルできる方はそのほうが良いです
また、ゴーグル、手袋の貸出は、衛生上の問題で、していないそうなので、こちらも宿泊先で借りてくるか、もしくは自分のものを持っていったほうがいいです

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レンタルが出来たら、ウエアに着替えて、スキーやスノーボード、リフトチケットをもって、いざっスキーフィールドへ

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下のほうは、ビギナーエリア、そのすぐ上に、中級者、上級者コースがあって、なんとびっくりっっ、クアッドリフト(4人乗り)までちゃーんとありました
エリアが選べるリフト券は、ICカードで、利用できるリフトが決まっているので、全てのコースに行きたい方は、全山パスを、下のほうだけでいい人は、ビギナーエリアのみのものを買います

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下のほうは、岩肌が見えている箇所も多かったのですが、上のほうに行くにしたがって、雪質もとってもよく、
思ったほど、アイスのようながりがりっっとした雪面ではなく、ふわふわとしたシャーベット状の雪質でした

また、ニュージーランドの山は、森林限界と呼ばれるほどの、高い山の上にスキー場があるため、木が全く生えておらず、視界は最高っ
山の頂上付近には、昨年、世界で最も素晴らしい建築デザインのカフェに選ばれた、Knoll Ridge Cafeもそこにあり、ちょっと疲れたら、素敵な眺めのカフェで小休憩

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壮大なフィールドの中で滑る、久しぶりのスノーボードはとってもエキサイティングでしたっ

期待していなかった、晴天と雪質におおはしゃぎをして、とっても楽しめたスキー旅行

来年もまた、1回だけではなく、2回、3回っと、滑りにきたいですね

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