タグ:毛刈り

皆さんはじめまして
JTBオークランド支店でインターン研修させて頂いているハナです

皆さんはニュージーランドといえば何を思い浮かべますか
私のイメージは羊です

ニュージーランドには人口のおよそ6倍もの羊がいるんです

ということで、今日は私が週に行ってきた羊と触れ合える施設、ロトルアにあるアグロドームについて紹介します


到着してすぐに羊の毛刈りショーが始まりました

IMG-7768


陽気なおじさんが説明しながら羊の毛を刈っていきます
(おじさんの説明はすべて英語ですが、座席についているヘッドフォンで日本語の説明も聞けます)
羊の毛は刈らないで放置しておくとどんどん伸びてしまうため、年に1回毛刈りをするそうです

Sheep


あっという間にこんな感じに
このあと刈った毛を触ることが出来ました。触感は想像より固めでした

次に見るのは牧羊犬と羊たちのショーです
羊飼いのおじさんが吹く笛の音に従って、牧羊犬が柵の中へと羊たちを追い詰めます

Sheep 2



羊たちは牧羊犬に追いかけられると、群れになって一緒に逃げるんです。これは羊の習性だそうです 
仲間意識が強いのかな〜と思いました

ショーを見たあとはファームツアーに参加しました!
トレーラーに乗って広い牧場内を周って、たくさんの動物とふれあいました

IMG-7772IMG-7644


羊とアルパカです!トレーラーから降りて、間近で触れ合うことができました〜
ガイドさんから餌が配られるので、餌やりも体験できます
この他にも、牛やヤギ、ぶた、馬…たくさんの動物を周って見ました

IMG-7648


道中の景色もとってもきれいです

そしてトレーラーはキウイ農園へ

IMG-7652IMG-7650


ずっと続く農園にキウイがたくさん実ってました
ここでは最後にキウイジュースの試飲とマヌカハニーの試食もさせてもらえました
2つともとっても甘くておいしかったです


私の地元では、きれいな自然の景色の中で動物に触れ合う機会がないので、このツアーはとっても新鮮で楽しかったです
このブログを読んでもし興味の湧いた方がいらっしゃいましたら、ぜひ!足を運んでみて下さい



住所:141 Western Road, Ngongotaha, Rotorua 3010
アクセス:アラワストリート(Arawa Street)からバス1番利用、ウェスタンロード(Western Road)下車後徒歩7分。
営業時間:8:30〜17:00
公式ホームページ:http://www.agrodome.co.nz/


観光時間目安
【ファーショー】(羊の毛刈りショー):9:30, 11:00, 14:30 〜 約1時間
【ファームツアー】(農場ツアー):10:40, 12:10, 13:30, 15:40 〜 約1時間

・予約は特に不要ですが、していくこともできます
・カメラ、ビデオでの撮影可能です
・動きやすい服装、靴をおすすめします

皆様おはようございます。既に不定期では無くなりつつある連続Nでございます

昨日のレイルクルージングを終えた私達JTBメンバー4名は次なるロトルアの人気スポットに行きました。

それは老舗&有名どころの

LRM_EXPORT_61808894702061_20190415_122456076


アグロドームさん

羊の毛刈りを見る為に訪れるお客様は年間で物凄い人数(詳しくは知りませんけど

特設のひな壇舞台で繰り広げられる毛刈りのショーはさすが老舗のクオリティ

ここでの醍醐味は名物

LRM_EXPORT_61803215922948_20190415_122450397


専用ヘッドフォンから流れて来る「日本語同時通訳」

舞台で毛刈りをするお兄さん(又はおじさん)はヘッドセットマイクを付けてるんですが、お客様の最後部にある電話ボックスみたいな小さな部屋でスタッフが「同時通訳」をします

結構アドリブでジョークも突然混ぜたりしますが同時通訳スタッフが着実に翻訳しますので私はある程度台本が渡されてる総理大臣のスピーチよりも難しい無茶ぶり翻訳となりかなり高レベルと感じました。

と言うわけでここの毛刈りショーは日本語でお楽しみ頂けます

その他ここでの醍醐味は
LRM_EXPORT_61820928461848_20190415_122508110


大型の車で中の農場を巡って動物と触れ合う事が出来る「ファームツアー」が人気です。

ここに居る「♡」の柄を持った牛を見る事が出来たら恋愛が成就するとか・・

そして今回私が一番嬉しかったのが

LRM_EXPORT_61845051181318_20190415_122532233


顔の黒い羊と触れ合う事が出来た事

ニュージーランドでもこの顔の黒い羊は中々お目にかかる事が出来ないレア種なんです。

映画ロードオブザリングスで監督ピータージャクソンが「ホビット村の羊は全部顔の黒い羊じゃないとダメ!」と言いだした為にNZ全土からかき集めたと言う噂の「顔が黒い羊さん」。

私初めて知ったんですけど

LRM_EXPORT_61864643171519_20190415_122551825


ヒザも黒いんですよ!(超インスタ映え)

ここへ訪れるツアーはこちらから!

それでは次のアトラクションに続きます・・・!

今日はワイカト地方小旅行の最終話

11時からのワイトモの土ボタルを堪能し出口に出たのが12時過ぎ。
お腹空いたと騒ぐ子供達でしたが、ワイトモ洞窟のすぐ近くで12時半からちょっと変わった物が見れると言う情報をGETしたので行って見ました

ワイトモの洞窟から車で5分掛からない所にありますレストラン「ローズランズ」。
通常は団体ツアーの際に昼食をお召し上がり頂くのにご案内するレストランですが、ちょっと変わったショーをやってます。
Dsc02698


それは「アンゴラウサギの毛刈りショー」。
ニュージーランドと言えば羊の毛刈りですが、ここでは何とウサギの毛刈りがご覧頂けます。

レストランで「ウサギの毛刈り見たいんですけど〜」とスタッフに声を掛けました所「じゃあすぐ行くから下の建物で待ってて」と言われて早速移動。
Dsc02697


ちょっとした小屋の前で待っていると女性スタッフがやってきて大きな(本当に大きな)ウサギをテーブルに乗せてショーを家の家族4人でやってくれました

Dsc02701


ちょっとネタバレで恐縮ですが、このアンゴラウサギは野生の物はもう居らず、こうやって人の手を掛けて育てて、毛も刈ってやらないと暑さで死んでしまうそうです。
(確かにモコモコ

と言う訳で手馴れた手つきで専用の台に紐で手足を縛りつけシワが寄らないように引っ張るという見た目はかなりショッキングな光景を目にする事になりますが、暴れる事も無く、ブイーンとバリカンで刈られて行きます。
Dsc02702

(皮膚がダブダブなのでしっかり引っ張らないとバリカンに挟まってしまうそうです)

刈った後の毛を触ると本当にフワフワで軽く、一緒に渡される羊のネチャッとした毛とは大違い!

勿論ここのお土産物屋さんではこのアンゴラウサギの毛で出来たニット帽などが売られてましたのでお土産にはおススメです。

ショーは約20分〜30分。

丁度空腹の限界が来る前にここを移動して私達は別のレストランで昼食を取りオークランドに帰りましたが、お時間のある方は是非ここのローズランドで昼食を取り、このショーを見て、その後にこの建物の裏にあるファームをお楽しみ頂く事をおススメします!

是非ご検討下さい!

このページのトップヘ